肌のくすみ診断―透明感あふれる若いモテ美肌になるための原因と対策
アンチエイジングしたい
そんな貴方へ
はい おはようございます。
アンチエイジングデザイナーのマリリンです。
今日のテーマは「くすみ」です。
くすみは老けてみられます。
メイクをしない方はメイクで誤魔化せない分、特に透明感を要求されます。
透明感あふれる肌は若く見えます。
ケアをしてモテ美肌を作りましょう。
２０代のころまでは くすみって言われても 何かわかりませんでしたね。
若い肌は キレイなコート紙かケント紙と、いったところですが
加齢した肌は わら半紙だと思ってください。
透明感ある肌がホワイトなら くすめばオイスターホワイトかアイボリーなイメージです。
メイクで肌に色をのせたとき
例えばアイシャドウなら 水色をのせてもグレーになるのは くすみが出ているからです。
肌がくすんでいるのでキレイに発色しません。
透明感がある肌は若い証拠でもあります。
それが２０代後半から だんだん透明感を失っていきます。
貴方の肌は大丈夫ですか？
若さと美しさのバロメーターでもある透明な肌を維持するために、絶対に肌はくすませてはいけません。
まずは自分の肌がくすんでいないか診断してみましょう。
くすみ肌診断
肌がくすんでいないか診断してみてください。
下記の項目 いくつ当てはまりますか？
- 色が白いとあまり言われなくなった
- 顔色が赤黒い
- 顔色が青く血色が悪い
- 顔色が黄色っぽい
- 肌がカサカサしてつっぱる
- 肌が皮脂でベタついてテカる
- 毛穴の開きが気になる
- シミが増えた
- 目の周囲の茶クマが目立つ
- 顔がむくむ
１つでも該当すれば、貴方の肌はくすみ肌です。
肌のくすみの出方からわかる７つの原因
まず 貴方の肌のくすみの原因を探って 対処しましょう。
１．老化型
肌の老化で肌の表面が余分な角質で厚く固くなり、うす茶色になっている方です。
・肌のたるみやシワが目立つようになった
・寝不足が続き疲れが取れない
・肌全体の衰えを感じている
―原因―
加齢によるもので肌も老化し、自力で角質が剥がれなくなり ターンオーバー出来なくなっています。
―対策―
食生活を見直して、皮膚の代謝を助けるビタミンAや、
アンチエイジングには必要なカロテンやポリフェノール、ビタミンCなど抗酸化力のあるものを積極的に摂りましょう。
剥離型のパックやマッサージなどで肌のターンオーバーをはかりましょう。
また成長ホルモンの分泌が盛んな、美肌が育つ夜10時から午前2時ごろに質の良い睡眠がとれるようにしましょう。
２．乾燥型
肌表面がカサカサだったり、
白い粉を吹いたり、
畳じわや小じわの多い方に多いタイプです。
・１日何度も洗顔する
・あぶら取りばかりやっている
・クレンジング剤や美白・保湿化粧品を使っている
・乾燥した場所にいることが多い
・ピーリングをよくしている
―原因―
乾燥が進むと、通常約２８日のターンオーバーが乱れます。
表皮のバリア機能が緩んでいるので 水分が蒸発しやすい状態です。
乾燥は、空気が乾燥する秋冬や、エアコン、洗顔のしすぎ、
クレンジング、洗顔フォーム、美白・保湿化粧品を使っている方はタオルでこすりすぎたりすると起こります。
―対策ー
洗顔後は、タオルで顔をゴシゴシこすらずに、水分を押さえ拭きしてください。
洗顔後は早急にスキンケアをしましょう。
お部屋は加湿器があると良いですね。
３．喫煙者型
肌全体が茶色っぽくくすんで、唇まで茶色っぽい、タバコを吸う人です。
・タバコを吸う方
―原因―
タバコを吸うことによって生じます。
タバコに含まれるニコチンが、毛細血管を収縮させて血行を悪くなり
皮膚に必要な酸素や栄養が行き渡らなくなり、老廃物も溜まります。
またメラニン色素の生成を抑制する抗酸化力の強い美肌成分ビタミンCが、タバコ１本吸うごとに２mgが消えます。
またタバコには数百種類の発ガン性化学物質もあり、皮膚細胞を破壊するリスクがあります。
―対策―
すぐに禁煙することです。また失われたビタミンCを、サプリメントや野菜、果物でこまめに補給しましょう。
４．日焼けくすみ型
まず、顔全体が日焼けのように黒ずんだり、茶色く見えるくすみです。
・紫外線対策をしない方
・緑黄色野菜や果物を摂らないで偏食している方
が、当てはまります。
―原因―
・紫外線対策をしていない方は、これがシミやくすみの原因になります。
・皮膚の角質のターンオーバー（肌の新陳代謝）が乱れて、くすみの原因を作ります。
・皮膚の真皮にまで入り込むことのできる紫外線A波が、
真皮のコラーゲン線維やエラスチン線維を破壊しまうことで、ハリや弾力性がなくなり、
これが肌の表面を凸凹にして、くすみや影になってしまうのです。
―対策―
紫外線は一年中出ています。
紫外線A波はガラスも透過するので、お出かけの時は、SPF20程度の日焼け止めを、まめにつけましょう。
夏の紫外線の強い時期であれば 汗もかくので２時間おきにはつけかえましょう。
また紫外線の強い11時から15時くらいまでの外出を避ける、もしくは帽子、日傘などを利用してください。
５．血行悪い型
肌の温度が低く、肌色も青黒っぽくくすんで見える人です。
・冷え性の方
・運動をしない方
・むくみやすい方
に 多いです。
―原因―
冷えや運動不足、ストレスなどで血液やリンパの流れが滞って、
顔色が悪く、青く暗い感じに見えたり、茶色っぽくなったりすることがあります。
血液は酸素や栄養と老廃物の運び、リンパ液は水分調節と老廃物の運搬という重要な役目があります。
血液やリンパ液の流れが悪いと、皮膚が栄養不足になり、
ターンオーバーが乱れて古い角質がなかなか剥がれてくれず、くすみの原因になります。
血液中のヘモグロビンは鮮やかな赤い色をしており、
この色が健康的な肌色に見せる要素のひとつですから、血行促進させましょう。
他にストレスや緊張が強いと、交感神経が働いて、血管が収縮して血行不良になります。
―対策―
軽い運動や入浴、マッサージをして血行を促しましょう。
体が冷えないように心がけ、質の良い睡眠で一日の疲れを取るようにしましょう。
６．汚れ残留型
肌の表面がごわついたり、
カサつきながらも、皮脂分泌が旺盛で、黒テカリが気になる方です。
・メイク落としをしないで寝てしまう方
・洗顔が下手な方
・顔のお手入れがずさんな方
に起こります。
―原因―
洗顔で洗い残しがあったり
肌に無関心な方
メイク落としをしないで寝てしまう方や
メイク汚れや皮脂などが溜まっている方に起こります。
―対策―
洗顔は洗い残しがないように 細かいところなど隅々まで洗いましょう。
メイク汚れをしっかりと落としましょう。
汚れくすみが気になる人は、剥離型のパックを行いましょう。
７．毛穴型
小鼻の横が黒ずんだり、頬や額、あごなどが部分的にくすんで、毛穴が気になる人です。
・ニキビや肌荒れの跡が気になる
・皮脂の分泌が多い（多かった）
・毛穴汚れを定期的に掃除しない
・ピーリング剤を使ったことがない
これらの方に多いケースです。
―原因―
毛穴が開き そこに皮脂や化粧汚れが溜まると、黒にきびやくすみになります。
特に鼻や頬などは、毛穴が目立つ場所なので肌トラブルになりやすいのです。
―対策―
毛穴が気になる部分は、固めの脂で構成されたメイク落とし（クレンジング剤は不可）で
マッサージして汚れや角栓を溶解して 水拭き取りをしたら 蒸しタオルをして洗顔します。
そのあとは冷水で引き締めてください。
剥離型のパックも行いましょう。
剥離型のパックは血行も良くなります。
毛穴のケアは１日では改善されません。
毎日の習慣でいつの間にかクリアになっています。
あなたはどれでしたか？
これで原因がわかればケアもやりやすいですね。
これからも頑張って モテ美肌になってください。
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