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紫外線吸収剤不使用の日焼け止めのおすすめの選び方

  
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紫外線吸収剤不使用の日焼け止めのおすすめの選び方

日差しが強くなってくると、日焼けが気になりますね。そこで日焼け防止のために、UVカット製品を見比べてみたり、結構面倒ですよね。

 

それに吸収剤、散乱剤の見分けがつきにくくて、さっぱりわからず、仕方ないので、これかなと思うものを選んでしまったり。

 

例え、吸収剤不使用を選んでも日焼けしたり、肌がダメージを受けて秋冬にはしっかり乾燥してしまえば元も子もありませんよね。

 

今日は、紫外線吸収剤不使用のUVカット剤のおすすめの選び方をお届けしたいと思います。

 

吸収剤と散乱剤の成分の違い

紫外線防止剤には、

 

  1. 吸収剤入り
  2. 散乱剤入り
  3. 吸収剤と散乱剤両方入ったもの

 

と3種類あります。

 

吸収剤と散乱剤の成分の違いについてですが、吸収剤は石油中の毒性ある成分を抜き出したか、または合成された物質です。

 

元はと言えば、紫外線の多い地域に住む(例えば豪州など)、メラニンの少ない色白の欧米人の場合は、皮膚がんになる率が非常に高いので、それを予防にするために吸収剤は必要悪となっています。

 

皮膚がんになるよりは、まだ肌のダメージ程度で済む方が良いですよね。ですが、日本人は色白の欧米人よりもメラニンが多いですし、日本に住んでいる場合なら、なおさら吸収剤はほとんど必要ないでしょう。

 

使うとすれば、海や水辺、高山、雪山などのレジャーなら、どうしても仕方のない時だけに使う程度にとどめるくらいですね。

 

吸収剤はそれだけ刺激が強く、一緒に配合されている成分との相乗効果でどうしても肌を弱めてしまい、シミの原因にもなりかねませんので、毎日使うのはお勧めしないです。

 

紫外線を吸収剤の成分は一部ですが以下のリンクに貼っている一覧で確認することが出来ます。

 

日焼け止め~紫外線吸収剤一覧

 

 

一方、散乱剤の方はどんな成分かと言いますと、これは顔料です。ファンデーションやパウダーを作るときに欠かせないもので、

 

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

 

などがそれに当たります。なので、散乱剤の方が比較的肌に優しいのですが、SPF値はそんなに高くなりません。といっても、生活紫外線を防ぐには十分な数値ですし、20以上は高くなっても、そんなに防御率は変わりません。

 

SPF値20が30でも、防御率はそんなに変わらないのです。みんなの誤解をメーカー側が利用しているに過ぎないのです。

 

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

日焼け止めにSPF50を塗っても焼ける貴方が気をつける4つのこと

 

 

また、吸収剤入りの日焼け止めはSPF値が高いものが多いですが、つけ方が悪ければ逆に作用することもあります。

 

これで、例え日焼けをしなくても、 肌にダメージをくらってしまえば、元も子もありませんよね。

 

吸収剤不使用の日焼け止めを選ぶおすすめの方法

「じゃあ、吸収剤入りは肌に良くないのはわかったけれど、どうやって見分けるのかわからない…。」

 

成分を確認するには大変でしょうし、そこまでしなくても見分けることは簡単です。(説明や成分表示に故意に誤解を招くような書き方をしている会社もあるので、この方法がわかりやすいです)

 

1,まず、吸収剤入りなどの日焼け止めはSPF値が高めですので、40や50などは避けた方が無難です。

 

2,そして、吸収剤入りの日焼け止めは非常にテクスチャーが滑らかで、使用感が良いです。水分が多いので、伸びが良くて、さらっとしています。

 

3,次に、吸収剤入りは無色透明なものが殆どです。散乱剤入りの物は、どうしてもファンデーションのように色が白かったり、肌色だったりします。

 

4,そして、吸収剤入りの日焼け止めはこまめな塗り直しが必要ですが、散乱剤入りの商品には、こまめに塗らなくても良いようなものがあるので、試してみてください。

 

以下に目安表を作ったので、活用してくださいね。

 

吸収剤入り 散乱剤入り
SPF値 高め 低め
テクスチャー
塗りやすさ
無色透明 白・肌色
1日の使用頻度 季節にもよるがこまめな塗直しが必要 こまめな塗直しはあまり必要なし
(生活紫外線の場合)

 

吸収剤も散乱剤も両方入っているものの場合は、無色透明ではないので、SPF値やテクスチャー、使用感を目安にしてください。

 

それでも判断に困った場合は、メトキシケイヒ酸オクチル(よく使われている吸収剤)などが入っていないかを成分表示で確認してください。

→ 日焼け止め~紫外線吸収剤一覧

 

 

吸収剤不使用でもしっかり日焼けしないようにするには

吸収剤をわざわざ使って肌を傷めながら防御したつもりで、でも日焼けしてしまったというのは、ありがちな話ですね。

 

吸収剤有り無しに関わらず、塗り方が悪かったり、下地をきちんと作っていなかったりするのも原因ですし、特に夏の暑いときなどは汗と共に流れてしまって、塗り直しもしないでいれば焼けて当然です。

 

ちゃんと丁寧にやれば、散乱剤入りの日焼け止めでもしっかり紫外線をカット出来ます。

 

但し、ノーメイクでいたいという人には向いていない方法です。ノーメイクのように見せたい人は、日焼け止めを塗って、パウダーをはたく程度に留める代わりに、レジャーの場合は塗り直しが必須になります。

 

 

日焼けしないようにするには・・・

①まず、しっかりスキンケアをする

②下地に紫外線散乱剤の日焼け止めをムラなく丁寧に塗る

③軽くティッシュで押さえる

④上からパウダリーファンデーションをしっかり塗る

 (特に日焼け防止機能を謳うものでなくてよい)

 

 パウダーでも良いですが、落ちやすいです。リキッドやクリームタイプを使いたい人は、それでも良いですが、肌は傷みやすくなるので、ご注意ください。

 

レジャー紫外線の場合は、しっかりファンデーションは厚めに塗ってナチュラルに見えるような工夫をします。

 

更に日焼け防止効果を高めるには、日傘やツバ広の帽子などを使って物理的に防ぐと良いですね。

 

早い話、ファンデーションの塗り方が上手であれば、日焼け止めは必要ありません。ファンデーションでしっかり防ぐことが可能ですし、塗り直しもほとんど必要ありません。

 

まとめ

・元はと言えば、皮膚がんが発生しやすい地域に住むメラニンの少ない色白の欧米人が苦肉の策として使っている吸収剤入りの日焼け止めは日本人にはほとんど必要がない。

 

使うとすれば、レジャー紫外線の時にしっかり下地を作ってから塗ること。

 

・吸収剤入りの日焼け止めのデメリット

  •  塗りムラがわからないので、ムラ焼けしやすい
  •  日焼け止めが取れてもわからない
  •  時間をおいて、こまめに塗る必要がある 

 

・吸収剤入りの日焼け止めを見破るには

  •  テクスチャーが滑らかで伸びが良い
  •  無色透明であることが多いので、ノーメイクを演出できる
  •  SPF値が高めのものが多い

以上を目安として、避けて選ぶのがおすすめ。

     

    ・散乱剤とは、顔料のことでファンデーションやパウダーには必ず入っている。なので、メイクをしっかりすれば、特に顔への日焼け止めは必要がない。

     

    ・散乱剤入りの日焼け止めの特徴は

    •  使用感はさほど良い方ではないので塗りにくいこともある
    •  白や肌色のものが多い
    •  塗りムラがひとめでわかる
    •  日焼け止めが取れたのがわかりやすいものもある
    •  こまめに塗る必要がない商品もある
    •   SPF値が低めのものが多い

     

    以上をしっかりチェックして、肌を守りながら外出を楽しんでくださいね。

     

     

    最後に

    外国人には良くても、日本人には合わない、
    使わない方がよい化粧品は多くあります。

     

    ですが、例えば吸収剤がどれだけ肌に悪いかを知っていても、
    それを必要とする場合もあることも知っていただきたいのです。

     

    「あれが悪い、これがいけない!」
    と、バッサリ二元論で片付けるのではなく、

     

    化粧品も時、場所、人種、環境、場合などなど、
    多角的に考慮して、

     

    ベストを選び出すのが、
    本当の化粧品の選び方であり、
    それを教えるのが美肌研究家としての私のお仕事の1つなのです。

     

     

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