シミを消すのなら!私が実践した簡単なある方法とは
美肌になりたい
アンチエイジングしたい
そんな貴方へ
植物は安心安全ではない
植物は安全だと消費者が誤解しているから、植物エキス配合の化粧品が存在するのです。
ご存知ですか?
化粧品に利用されている植物の毒性は、ほとんど調査されていないのです。
しかも未知の成分もあるのです。
化粧品に植物エキス類を高濃度で配合することはありませんが
仮に、植物成分が配合されていて、それが皮内へ浸透することで、
過度な刺激があったり、日光や環境と接触することで、
どのような反応を起こすかわからないという考え方もあるのです。
植物も生物で生きています。
光合成したり、自衛のために化学反応を起こす力をもっています。
その天然の力は、虫から身を守ったり、あるいは、薬品として利用したりします。
ですが、それだけ刺激があるということです。
なので たとえ、薄めてあっても、
合成されて不純物がなくても、植物成分には注意が必要です。
まだまだ 知られていない未知の成分が
あるかもしれないことを想定して間違いはありません。
それに いつも言っていますが
皮膚は体内を保護するために存在します。
外から、いくら植物エキスや薬効を運んでも、バリアを破壊させない限り
皮膚は排泄しても 植物エキスや薬効を消化吸収などしないのです。
そのほとんどは拒否され、
防御反応として、炎症(かぶれなど)、アレルギー、
挙句の果てにはメラニン色素を分泌するのです。
消費者はシミにならないように、
またはシミを治すために植物エキス添加化粧品を買ったのに、
そのエキスがシミの原因になるとは夢にも思っていないと思います。
▲光毒性があるベルガモット
植物毒
むかし、健康食品の王様だったコンフリーという牧草は、
現在では毒性が強いという理由で製造も販売も禁止されています。
また美白剤のコウジ酸は発ガン性が指摘されて製造禁止になりました。
アカネという植物の食品用色素はやはり発ガン性や肝臓障害で使用が禁止されました。
しかしこの成分にアントラキノンという成分があり、
この成分はコンフリーの次に健康食品の王様になったアロエにも含まれます。
皮膚にはバリア機能が備わっているのだから大丈夫!と仰るでしょうが、
フロクマリンは皮膚についたら なかなか取れません。
光毒性があるので 日光にあたると刺激物となってシミを作ってしまいます。
アントラキノンも、乾燥肌はバリアがこわれているので、簡単に皮膚に入ってしまいます。
効果効能もはっきりしていないのに、わざわざ危ない植物を皮膚に塗る必要があるのでしょうか?
もともと植物には天敵や対抗する植物を撃退するための毒があります。
その毒を石油と合体させて、
色のきれいなものは・・・・・・タール色素(化粧品では赤104号などと表示)
殺菌力の強いものは・・・・・・殺菌防腐剤
抗酸化作用のあるものは・・・・酸化防止剤、美白剤
紫外線吸収作用があるものは・・紫外線吸収剤
刺激のあるものは・・・・・・・代謝促進剤、刺激剤、血行促進剤などに利用されています。
「植物が安全だ」、というのは迷信でしかないのです。
そして美容では、自然のものを使うことよりも、
「自然の仕組みを利用する」ことの方が大切です。
植物成分の怖さ
実際 植物は 「自然」「天然」などの イメージが良く 人気ですが
植物には まだ解明されていない未知のものも含まれている可能性は否定できません。
その一例をお話します。
貴方はラベンダー入りのシャンプーなどの化粧品を
使用したことがおありでしょうか?
ラベンダーが男にとっては女性化を誘発する環境ホルモンになるという
以下、米国のコロラド大学の発表(The New England Journal of Medicine)の概要を掲載します。
「ラベンダーの香りの石けん、スキンローション、シャンプー、ラベンダーオイルを
使っていた思春期前の男の子に『思春期前女性 化乳房』という症状がでた。
そして、それらの商品の使用をやめると女性化乳房が消えたとの事。
その後、これらの物質(ラベンダー関連)が
主要な女性ホルモンである『エストロゲン』と似た働きをする事が研究でわかった。
実際に成人に対して、どのように作用するかは不明だが、思春期前の男の子には問題がでることもある。」
以下は当時のニュースです。
【ライブドア・ニュース 2007年02月05日】
- AP通信によると、シャンプーや石鹸、ローションなどに含まれるラベンダー油やティーツリー油が、
まれにホルモンのバランスを崩し、青少年の胸を発育させる「女性化乳房」現象があることが、
米コロラド大学と国立衛生研究所の調査で明らかになった。
この研究内容は、
医学専門の週刊誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌」の2月1日号に掲載された。
それによると、これらの植物性油を含んだスキン・ローション、ヘア・ジェル、シャンプー
または石鹸を使用していた4歳と7歳、10歳の3人の少年の胸部は、思春期初期の少女のように発育し、
中には痛みを訴える少年もおり、これらの製品の使用を止めると元の状態に戻ったという。
問題の油がヒト細胞の中で、どんな働きをするのかを調べたところ、
油は、体内で胸を豊かにする働きがある女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用を示し、
男性ホルモン「アンドロゲン」の働きを阻んでいることが分かった。
これら植物性油は、「エッセンシャル・オイル」とも呼ばれ、
通常、その芳香性の良さから、多くのヘルス・ケア製品だけでなく、
他の家庭用品にも含まれ、油そのものとしても販売されており、
ティーツリー油を用いたシラミ取りシャンプーもある。
これら製品は別段、健康に支障をきたすクレームが寄せられない限り、
製品の販売に際し、政府の許可を得る必要はない。
米コロラド州グリーンウッド・ビレッジのホルモン専門家で、
3人の少年の治療にあたったクリフォード・ブロッホ医師は、
ラベンダーの香りがする洗剤で哺乳ビンを洗っている家庭では、
生後1年5カ月の女の赤ちゃんを始め、
ほか何人かの少女にも同様の症状が見られたこともあり、
少年らの両親には、製品使用について、特に長期間にわたる使用について注意を促したが、
別のホルモン専門家は、
「子供の場合、ごく少量のエストロゲンを摂取しても乳房は発育するものであり、
摂取期間が短い場合には、まず、長く苦しむような問題になることない」と、楽観的だ。
どの専門家も症状が見られるのは、まれで、
製品の使用を止めれば、問題は解決するため、販売禁止にするほどではないという。
乳房の女性化は、思春期ホルモンが変化する時期には、
少年にごく普通に見られる現象で、
さらに若年層の少年、成人男性あるいは思春期前の少女にもまれに起こる現象という。
調査にあたったブロッホ医師は、
問題となった油が原因で、
エストロゲンを摂取した女性が乳腺腫瘍を発症するか否かについては、はっきりしないという。
ライブドア.ニュース 児玉直美記者/em
と、こういう報告 報道がされています。
うっかりアロマテラピーなどでラベンダーの香りの入ったものを
素人が連用すると異状が起きるかもしれません。
実際に生体内のホルモン感受性が強い思春期に出やすい症状かもしれませんが、
大人も注意が必要です。
しみを消したいなら
植物、ハーブなど なめてはいけません。
アロマとして使いたいのであれば きちんとプロに聞くか
習って使用しましょう。
肌に使う植物エキス および 薬効成分入りの化粧品は使わないことが
結局 シミを作らず 化粧品が原因のシミは消えていきます。
シミを消したいのであれば まず 植物成分入りの化粧品は注意して下さい。
私は植物エキス入りを使わず 食べ物でビタミンcを摂取し
ターンオーバーを促したことでシミが薄くなったり
消えたりました。
これって 簡単でしょ!
もしも 連用すれば シミは真皮層に落ち込んで深くなったら最後 シミはとれません。