美肌の人は知っている!本物の美肌はスキンケア4つの秘訣
美肌になりたい
スキンケアがうまくなりたい
アンチエイジングしたい
そんな貴方へ
偽情報が溢れて 何が本物のスキンケアかわからない!皮膚の仕組みや働きさえ知れば 正誤は大体わかるのではないかと思います。
本当に肌に必要なものは、こんなものじゃなかった!に、気づいてほしいですね。
保湿系化粧品で肌を甘やかしてはいけない
良く出回っている化粧品で多いのは高い保湿力で肌の表面に水をたくさん含ませ、その水が蒸発するのを防ぐために水溶性ポリマーでフタをします。
そうすることで肌がふやけて、肌の中に薬効成分が浸透しやすくなります。
たとえ、成分の1つ1に特に問題はなくても、併せて全体で見た場合、化粧品は毎日使うものとして考えてみてください。
肌という貴方の持っている中で1番の高級皮革製品に毎日水につけていることと同じことですので肌はだんだんふやけて ターンオーバーしづらい肌になります。
当然、外からの物質を体内に入れないような働きを備えているバリアも弱るので、弱って壊れたバリアの中に防腐剤や香料などの成分が浸透してしまったら、
刺激になりやすいので肌にダメージを与えてしまうことも考えられるのです。肌の弱い人は かぶれる可能性も出てきます。
使い始めの時は潤った感じがあって、しかも水を豊富に肌に含ませるので、テクスチャーや使用感もよく、しかも刺激も感じにくく、とても肌に良いように思ええるものです。
が、実際はわかりにくいのですが実は肌を弱らせてしまっているのです。
これは、別な言い方ですと紫外線にも弱い肌にしていることにもなります。特に保湿ジェルは、肌を弱らせます。
保湿化粧品の中身とは
ジェルの基本的な処方は以下です。
ジェル=水+水溶性ポリマー+界面活性剤
では、とても使用感の良いジェルを肌につけるとどうなるかご存知でしょうか?
まず、界面活性剤と水溶性ポリマーが相乗的に皮脂をさらい、更に界面活性剤は角質細胞間脂質までも奪って、肌のバリアを壊します。
(角質のすき間を埋める脂質で、細胞と細胞の接着剤のようなもの。代表的なものが「セラミド」)
そして、バリアの壊れた所から <水>を浸透させ、肌を膨張させます。そうして、たっぷり浸み込んだ<水>を逃がさないように
水溶性ポリマー(ビニール)で薄い膜を作ります。
これが、ジェル化粧品なのです。なので、肌環境の破壊は深刻なものです。
合成ポリマー
・・・メチコン
・・・ポリマー
アクリル酸アルキル・・・
カルボキシビニルポリマーなど
これらは、肌のしっとり感を持続させたり、強い被膜で覆ったり、とろみ感触のある合成ポリマーです。この合成ポリマーのとろみや粘りと透明性を利用して製造されている化粧品がジェルです。
もし、貴方が化粧品の成分表示を見たときに合成ポリマー類が上位の方に羅列されていたり、また数種類も配合されていたら、感触や使用感は良くても肌に極薄型のラップやビニールでパックしているのと同じです。
合成ポリマーも肌の構造や働き 仕組みから見て、肌に必要なものではないことわかります。
肌が生まれ変われるターンオーバーは美肌の条件
こういうポリマーが必要な皮膚疾患の場合は別として、極端な皮膚疾患でない場合はジェルを使うと、生まれかわりにくい肌になります。
角質は死んだ細胞で バリアという壁となって体内を外界の細菌や物質から守っていますがやがて 役目を終えれば 剥がれて
新しいバリアが出来てきて肌は奥(基底層)から皮膚表面へと生まれ変わっていきます。
これが健康で美しい肌の状態です。
ですが ジェルで肌の表面を水で浸してしまう事で角質が死ぬに死ねず、いつまでも肌に残留してしまいます。
こんな生まれ変わりづらい肌では、新鮮美肌にはなれませんね。
本物の美肌スキンケア4つの秘訣はこれ
うるツヤ!美肌の人は知っている美肌スキンケアの重要な4つの秘訣は、
1、肌環境を壊さない
2、順調にターンオーバーで肌の生まれ変わりを図る
3、栄養たっぷりの血液と血行促進
4、心身の疲れを残さない
この4つです。
これに拘ることが秘訣となります。
巷で 7つのステップだとか 10の条件だとか色々言っていますが
似たようなことを盛ってるだけだったり 間違ったことだったりします。
ですが わたくしはこの4つの秘訣をおさえて頂きたいのです。
1は「正しく化粧品選び」
2は「正しくスキンケアとマッサージ」
3は「正しく食生活」
4は「正しく睡眠と運動でストレス解消」
と、なります。
1の化粧品選びが間違っていたら スキンケアも間違ったものになりますね。
2の正しいスキンケアとマッサージで 肌管理が出来 若い肌でいられます。
3の正しい栄養バランスで質の良い血液が肌に届けられますね。
肌は栄養は外からは入れないので 内側から食事の栄養で
血管にのせて 肌へと届けます。
4の睡眠とストレスは、美しい笑顔のため 疲れていたり
心に元気がないと 肌にも出てしまいます。
紫外線より怖い化粧品の存在
紫外線が気になる季節ですが多くの女性の肌トラブルの大きな原因は、紫外線が肌に与えるダメージよりも化粧品で より大きなダメージを受けているかも知れないことを知っておいてください。
こうした化粧品は肌が弱くない限り、すぐに反応は出ません。
数年先、10年先の肌に反動として出てきます。年齢の割に肌の老化が激しいのは誰だって嫌ですね。
化粧品でしわが治ったり、シミが消える、毛穴がなくなるなど、嬉しい効果を謳うものはあるでしょう。
しかも それが一時的にも効いてくれることでしょう。ですが それは長くは続かず、ツケがやってくるだけです。
本当に反動がなく、しわが治ったり、シミが消えたりする化粧品が開発されれば、それは間違いなくノーベル賞ものでしょう。
化粧品は夢を売っているようなものです。
でも 肌は現実です。
本当に肌に大切なものが何なのか?本当に肌のためとなる化粧品はどんなものか?このブログで学んでくださいね。