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顔のたるみ対策はまず健康美肌をつくる石鹸選びから

  
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顔のたるみ対策はまず健康美肌をつくる石鹸選びから

ほうれいせんやたるみに悩んでいる方へ

 

こんにちわ。

今日は石鹸選びに困っている方からの

お問い合わせに答えてみました。

 

え?ほうれいせんやたるみの話じゃないの?

そう、お思いでしょうが、

スキンケアは全部が繋がっています。

 

ほうれい線やマリオネットライン、

顔のたるみなどはマッサージしないと解決しません。

 

ですが、マッサージしてはいけない不健康な肌の方が多すぎて、

これでは、老化を止めようにも

ただただ、たるみが出てきて、

ほうれいせんやマリオネットラインがひどくなるばかり。

 

なので、マッサージできる乾燥しない肌になるためには

まず、洗顔からよね!

ということで、お話いたします。

 

石鹸は、無添加石鹸が1番、シンプルで肌に良いのですが、

どうしても見た目にキレイなものや

植物成分が入っているものなどに

惹かれる方が多いようです。

 

女性だから、使うときの気分の良さや使用感が

良いものは、やはり嬉しいと思いますが、

肌の気持ちはどうでしょうか?

 

自分の気持ちより 肌の求めているものを

優先させるべきだと私は思います。

 

下の画像は30才の方ですが、写真の右側、

顔半分にマッサージするとハリが出て、

たるみが消え、上がっていますね。

 マッサージ

 

 下の画像は健康な肌になって頂き、

マッサージを1か月半行ったところ、

たるみやしわが緩和した例です。

首も若くなりました。

何より顎のしわが消えたことにご本人は大喜びでした!

(実は写真で見るまで本人は気づいていなかったようです)

 

50代でも この通り!

 

1

 横顔年齢が違いますね。

 

スキンケアから建て直すので、

肌のハリツヤも違います。

DSC_0072

 

こんな風になるには、

乾燥肌やインナードライ肌、

無添加石鹸で洗顔して5分以上突っ張る肌、

バリアゾーンが緩んでいる肌は、マッサージしたくても

出来ないので、まず 良い化粧品を選んで、

スキンケアも変えて、健康な肌にならないといけません。

 

 

それにはまず、基本の洗顔から始めましょう。

 

 

健康な肌になるには?肌が求めているものは・・・

健康肌になるためには 肌の立場にならなければなりません。

 

では、肌が求めているものって、

何だろう?

 

そこを考えてみてください。

肌に使用感や使っている気分の良さは関係ありませんね。

確かに肌に良くて、使用感や気分が上がるようなら

1番良いのですが、そこを重視する必要はないと思うのです。

 

肌が求めているものは、肌に大切な皮脂を取り過ぎないことです。

皮脂は、美肌菌の餌になるので、取り過ぎてはいけませんね。

 

そして、美肌菌の住み心地の良い環境は、

肌が弱酸性の環境であることです。

 

ですから、洗顔時の界面活性力が

すぐになくなってくれるのものが良いのです。

 

界面活性がすぐに壊れてくれるものは石鹸です。

石鹸でも 複合石鹸などもありますが、

合成界面活性剤や加水分解コラーゲンなど

保湿剤があまり入っていないもの、

シンプルなものが1番良いです。

 つまり、成分がたくさん入っていないもの、

6種類以上は要らないでしょう。

成分表示が長いものは意味がないです。

 

肌を潤わせながら、洗える様なものは

肌を甘やかすので、自立した肌を目指す方にはお勧めしません。

自分で潤えないので、保湿剤たっぷりなものを

次から次へと化粧品を変え、求めてしまいます。

 

肌も子供と同じで与え過ぎては自立できません。

肌が自立できるようにしてあげる石鹸が良い石鹸です。

 

石鹸で洗えない肌は肌トラブルのある肌ですので、

肌断食が必要な肌です。

 

 

石鹸は石鹸でも

「この石鹸が良いものかどうか見てください」
 
そんな質問がきました。
 
 
ここ何年かで、化粧品成分がかなり増えてきて、
成分事典など出しても かなり分厚い本になりそうなほど
きりがありません。
 
化粧品成分でみるというよりも
条件で探す方が早いし、確実ですね。
 
また、化粧品成分で判断しきれない部分も大きいです。
例えば、キレート剤のように量が多すぎると、
かえってよくない成分もあるのですよ。
 
それでは、以下
 
お尋ねのあった石鹸をみてみます。
 

成分:精製水 スクロース ミリスチン酸Na マルチトール ソルビトール グリセリン ラウリン酸Na パルミチン酸Na ステアリン酸Na ミリスチン酸K ミリスチン酸K ラウリン酸K オレイン酸Na イソステアリン酸Na パルミチン酸K ステアリン酸K ヒマシ脂肪酸Na シコンエキス ローズ油 バラの花 芳香 トコフェロール スクワラン セリン グリシン グリチルリチン酸2K ユキノシタエキス ウイキョウ果実エキス オウゴンエキス ソウハクヒエキス マグワ根皮エキス ユズ果実エキス セイヨウハッカエキス ボタンエキス カワラヨモギ花エキス ブッチャーブルームエキス ナギイカダ根エキス チャ葉エキス イチョウ葉エキス アルニカ花エキス マロニエエキス ヒバマタエキス オレイン酸K イソステアリン酸K ヒマシ油脂肪酸K 塩化Na 岩塩

 

これは製品としては石鹸になります。
石鹸を多種類使っていますが、少し整理すると、
 
①Na石鹸、K石鹸をどちらも使っている。
②全てが植物油から精製された石鹸。
③グリシンのキレート作用がどの程度のものか。

①②は、Na石鹸<K石鹸
                 動物油<植物油 (イメージでは逆に思われがちですが)

で、右の方が刺激が強くなります。

また、③が強すぎると、保湿や香りに

 
使っている植物成分がかぶれを起こすリスクが高くなります。

③の量がそれほどでなければ石鹸なので悪くはないのでしょうが、

 
刺激は強めの石鹸ではないかなと思います。
 
洗顔後はお肌が一番弱くなりますので、
 
色んな成分が一緒に入っている点が少し気になります。
 
 

この石鹸についての感想

全体をみて、思うに
例え、石鹸であれ、植物成分などを多く入れても
意図的に肌のバリアゾーンを緩めないと、
成分は肌の奥に成分は入らないので、
 
植物成分は気分の問題であって、
何の役にも立たないどころか、
リスクは多かれ少なかれあります。
(もしも バリアゾーンが緩んでいたなら
シミやかぶれを引き起こします)
 
イメージの為に植物成分を多種入れて
やや高級感を出しているかと思います。
 
そこに高いお金を払うのはどうでしょう?
 
 
また、キレート剤の量が多いと、
泡立は良いのですが、肌のバリアゾーンを緩めてしまうので、
どの程度の量が入っているのか気になります。
 
キレート剤はどうしても泡立ちを
どの水質でも良くしようとすれば
入れた方が喜ばれるんですね。
 
なので、高い金額を払って使うほどの意味はなく、
それよりはシンプルな処方で比較的安価なものを
使う方が肌にもお財布にも優しいと思います。
 

 

 

 

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