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毛穴の開きをなくすための肌作りの方法

    
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毛穴の開きをなくすための肌作りの方法

 

スキンケアしても、メイクしても毛穴って、気になる! 毛穴レスでつるんとした肌になりたいと思うのが女心。

 

でも、現実は毛穴が開いていて、少しでも小さくならないかしら。。。と、頑張っている方が多いようです。ところが、その努力が逆に毛穴を大きくしている場合があります。

 

では、毛穴が大きくなっていく状態を見てみましょう。

 

 

毛穴が広がりやすい状態

毛穴を広げやすい状態としては、

1、角栓

2、ニキビになりやすい

3、黒ずみ

4、皮脂の取り過ぎ

 

という5つの状態があります。

 

その内の

1、角栓

2、ニキビになりやすい

3、黒ずみ

については、

角栓とニキビを撃退するには?角栓とニキビの原因と2つの解消法

を参照してください。

 

4、毛穴の開きですが、原因としては皮脂の取り過ぎが挙げられます。過度なクレンジング、洗顔でさっぱりさせ過ぎたり、1日に何度も何度も洗顔したりを毎日やっていると、肌が頑張って皮脂を出そうとします。

 

これが続くと、皮脂が出せない乾燥部分はよりカサつき、皮脂が出やすい部分は頑張り過ぎてベトベトしてしまい、顔全体の皮脂バランスが壊れています。これがいわゆる混合肌です。

 

インナードライ肌は顔全体的にカサついているけど、時間が経つとベタついてくる、といった広範囲な感じです。肌がピンク色になっている(赤みがある)場合が多いです。

 

こういった状態だと毛穴は開きっぱなしです。脂が凄いからとあぶらとり紙で綺麗さっぱり取り去ると、またそれ以上に出そうと天ぷら肌になります。

 

また、洗顔でさっぱりさせるのが習慣になっている人に多いのですが、バリアゾーンがなくなってしまっているような状態の場合は、

 

皮溝という皮脂の通り道が綺麗になくなってしまっているので、皮脂の洪水となり、皮脂量はそんなに多くなくても脂性に見えてしまいます。

 

そして、肌が乾燥すると早く老化してしまい、たるむので当然毛穴もたるんできます。

 

ということで、毛穴が開いて大きくなっているのは、適度な皮脂量を保っていないことが原因となっている場合が多いのです。

 

皮脂は多過ぎても少な過ぎても毛穴は開くので(脂性でも乾燥肌でも)皮脂量には気を配るべきです。これをやらないで、氷で肌を引き締めようとしても一時しのぎにしかなりません。

 

 

皮脂量のバランスの取り方

そうは言っても、皮脂量のバランスの取り方って難しいですよね? それが自分の意思でコントロールできたら苦労はしません。

 

ですが、案外簡単なことで肌の皮脂量が調整されて、正常に近づける方法がいくつかあります。1つは皮脂を取り過ぎないことです。

 

皮脂が適度に表皮にのっている間は皮脂を出す必要がないので、毛穴も頑張って開く必要はありません。なので、常に皮脂が適度にある状態に慣れてもらわないといけません。

 

特に、若い頃から脂性だったり、ニキビに悩まされた方はさっぱりさせてしまう傾向にあるので、どうしても皮脂が少しでも乗っている状態が嫌なのです。

 

そういうことが習慣というか癖になっている場合だと、コントロールが難しいです。なので、皮脂に慣れることが毛穴ケアの大前提ともいえるでしょう。

 

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