二重瞼に整形をしたいという人に 実は私はこう言っています
二重瞼に整形したいけれど迷っている貴方へ
「二重瞼に整形をしたいという人に 実は私はこう言っています」と、いうお話です。マリリンのアンチエイジングメイクの師匠がつぶやいた一言、
「最近、一重瞼の人って、あまり見かけないね~・・・」
そうなのですね・・・。確かにそうかもしれません。芸能人が 「実は二重に整形してます!」という告白をしていたり、美容形成大国の韓国も 民族的にはしゅっとした切れ長が多いはずだけど韓国のスターはおめめぱっちりが多かったりします。
二重の整形は いまや当たり前のようにしていますね。
二重に整形することに悩む方へ
東洋人には東洋人の美しさがあります。西洋人は確かに 立体的な顔立ちで華やかなパーツ、雑誌を見れば そういうモデルを起用した記事が多かったりして。
人は自分に無いものをそもそも欲しがったりしますね。仕事柄、切れ長の一重瞼男性から「二重にしたいけど どう思いますか?」
と、尋ねてくることがあります。
マリリンは医療系のメイクを習い 医師たちの講義も受け、いろんな臨床例を見てきました。
口腔がん手術
単純性血管腫・大田母斑
交通事故後瘢痕
熱傷の痕
美容形成手術の成功例・失敗例
(目については 眼瞼下垂・逆まつげなど)
再建外科による再手術
外科だけでなく 歯科 皮膚科 精神科 心療内科 などなども
それらについて学んできたわたしの考えは・・・
悩んで 自分のモチベーションが上がらない方に言いたいことは、いっそ自分のなりたい顔になり、前向きになれそうなのであれば、よほど、そちらの方に人生の意味があり、生活の質も向上すると思います。
だったら 美容形成の先生にカウンセリングを受けて、自分のなりたい理想の顔をよ~く説明して聞いてもらい(インフォームドコンセント)
それが可能かどうか、それに伴う リスク をよく聞いた上で判断するのが良いでしょう。それとなりたい顔になれたときのメリットとどちらの比重が重いかです。
悩みすぎて わからなくなったら「メリット」「デメリット」を紙に書き出してみるといいでしょう。
手術が怖い
失敗したら どうしよう・・・という
それについては長くなるので また 別でお話しすることにします。
自分の顔は一生のスパンで考えるべき
マリリンは メイクの講座でも、やはり目をぱっちりみせたいなどの悩みに応じて教えたりもしますが、人の目って 一生同じでないことをいつもお話しています。
どういうこと?
それは 若いときは肌にハリもあって 瞼は腫れぼったいような印象があったとしても年齢とともに 瞼は痩せていきます。
アンチエイジング世代の方々のお話でもよく聞くのは「若い頃はね~ 実は一重瞼だったんだけど このごろは瞼が痩せちゃって、ハリもないせいか いつの間にか二重になっちゃったんだよね!」という声です。
しかも奥目にだんだんなっていく、くぼんだ目になるなど、よほど瞼が覆いかぶさって厚くない限りは
一重瞼 ⇒ 二重瞼 ⇒ 奥目
と 人生の中で瞼は変わっていく例が多いのです。
将来の自分の顔を想像してみて欲しい
それはメイク講師歴13年のマリリンが多くの人の顔を見てきて言える事です。中央線に乗って電車の中ですることと言えば 他人の顔を見て研究していましたね。
二重にしたという人たちのお話も「最初は良かったけれど だんだん二重の幅が狭くなる~!」というお話もよく聞きますね。
ずっと 高い金額を出してでも 自分の顔をメンテナンスしていける というのであれば、止めませんが 先ほど記述したとおり、人の顔は一生を通して変わっていくものです。
それも考えた上で決断するのが良いでしょう。