整形したいけど失敗したくない貴方に話しておきたいと思うこと
整形したいけれど 失敗したらどうしよう・・・
そう思い悩む貴方へ
おはようございます。
毎朝 顔や肌、髪 見た目の衰えなどで思い悩む人の気持ちを考えながら
投稿しています。
さて、今日は
「整形したいのだけど 失敗したらどうしよう？ でも 整形して自分の思い描く理想の顔になりたい！ でも・・・。」
と 繰り返し 踏ん切りのつかない方へのメッセージです。
整形の失敗例は稀なことではない
仕事柄 多くの臨床例の写真を見ること どれくらいだったでしょうか・・・
あらゆる部位のビフォーアフター
整形失敗した方がメイクで何とかならないかと駆け込んできたり・・・
整形手術の例の写真は おそらく皆様が目にするのは 失敗例より成功例のほうが多いので
整形に夢を抱くのは当然かと思います。
ですが 現実に失敗例はあります。
失敗したら 成功するまで手術すればいいと思う方も中にはいるかもしれませんが
気に入らなくて 同じ病院で再手術をしたとしてもうまくいくとは限りません。
なぜなら、
字や絵が失敗した時に上から修正すれば修正するほど 「修正しないほうが良かった・・・」
と、思ったことはありませんか？
それと同じで むしろ しないほうが良かったという方もおられます。
整形に失敗した人の例
ある日、メイクのレッスンに駆け込んできた方がいました。
この方は女性でした。
この方が整形した美容形成クリニックは某有名クリニックで テレビでも雑誌でも宣伝していて そのクリニックの名前はおそらく知らない人はいないと思います。
その方の相談内容は
「小鼻をこじんまりとした小鼻にしたくて手術を受けたら 小鼻の半分が（右の鼻の穴の周り）取れてなくなってしまったので
義鼻を２つ作ってもらいました。
ひとつは（素顔の肌の色）に合わせて作り、もうひとつは（メイクした時のファンデーションの色）に合わせて作りました。
この鼻の色にあったファンデーションを選んで下さい。
そして違和感のない顔になれるようなメイクを教えて欲しい。」
と、言うものでした。
実際 某大学病院の再建外科の先生が言っていたのですが
「整形手術の失敗の尻拭い」が多いと聞いています。
切除するタイプの手術は そういうリスクも考えた上で
美容形成の病院選びを慎重にして カウンセリングで自分のなりたい顔を
きちんと説明して 理解してもらうことが第一です。
カウンセリングだけでもしてもらい それから考えても良いかと思います。
切り落としてしまったら戻せないので 出来れば 気に入らなかった場合のことなども考えて
もとに戻せるような「プチ整形」も あります。
整形は成功しても心の病を引き起こすこともある
見た目で悩むことは誰の心にも潜んでいるものですが
それが何かをきっかけに執着となって 精神的に病んでくるケースは少なく有りません。
その境界線がどこなのかはわかりにくいもので 本人さえ気づかず いつの間にか
整形手術を繰り返すことになってしまうこともあります。
成功したらしたで もっとかっこ良くなりたい！ という欲が出てきて
次々 手術を受ける人は 一生 整形手術を繰り返すことになってしまいます。
整形して成功して 貴方が明るく一歩を踏み出せ 人生の質の向上がはかれるのであれば 整形はありだと考えます。
ですが ここでお話したようなことは本当に現実にあるのです。
そこをよく考えた上で 手術を受けるかどうかを決めて下さい。
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