石鹸に気を遣っている貴女の乾燥肌は保湿【潤い】重視が原因？
うるおいが欲しい
保湿したい
乾燥肌 敏感肌
そんな貴女へ
「無添加石鹸で 洗っていますが 保湿成分が入っていないので大丈夫ですか？」
との質問を頂きました。
結論から言って 保湿成分入りの石鹸はダメです。
最近の記事にも書いておりますのが 保湿成分が入った石鹸は 「複合石鹸」のくくりです。
加水分解コラーゲンなど 界面活性剤が湿潤剤として入っているものです。
洗いながら 肌を潤す というものは ほとんどがこれなのです。
合成界面活性剤がどんなものかは 読者様であればご存知かと思います。
マリリン流美肌スキンケアの基本
基本４つのうち 化粧品選びに関わるものが３つ
１、肌環境を整える
２、バリア機能を壊さない
３、ターンオーバーを調える
保湿しながら 洗い流すタイプの石鹸は
残念ながら この３つのどれにも当てはまりません。
複合タイプの石鹸なので 湿潤剤としての界面活性剤が配合されています。
やはり バリアをじわじわと壊していきます。
こういうタイプの石鹸では 美肌菌が住める肌環境にはなりにくいのです。
もちろん 湿潤剤が入っているのでターンオーバーもしづらいですね。
残念ながら 日本に住む日本人の肌に良い石鹸とは言えません。
石鹸に気を遣っても 乾燥肌が改善されないのを年齢のせいにしてはいけません。
あなたの石鹸選びに問題がないか？
あなたのクレンジングに問題がないか？
そこを疑いましょう。
美肌の基礎は洗顔で もっとも大事な部分です。
日本人には日本人の肌に合った化粧品
石鹸も温泉地のお土産品のような雑貨の石鹸は別として立派な化粧品、洗浄化粧品です。
化粧品は人種によってメラニンの量が違う事や肌の厚さ そしてその国の風土 環境によって
使う化粧品やスキンケアは変わるのです。
西洋の女性が憧れるほどに 東洋の女性の肌は美しいと言われているのに
欧米型の化粧品 つまりバリア破壊を前提とした化粧品を日本が真似る必要はないのです。
今現在 化粧品は欧米型が主流ですが 使い勝手は洗い流せて便利だったりします。
メイク落としが非常に楽な点や 消費者のニーズに合わせた使用感を追及しているので
テクスチャーも良いものが多いですが
化粧品選びに洗い流せる便利性や テクスチャーを選ぶポイントで重視しても
今現在では 良いものを選ぶことが出来ません。
なぜなら それらは合成界面活性剤なしでは出来ない事だからです。
乳液は肌を弱らす
乳液は肌を乾燥肌 老化肌にする オイルクレンジング並みに肌にとっては脅威のものです。
合成界面活性剤を多く含みます。
よくフライパンでお肉を焼いたら脂が出ますが それに洗剤と水を入れたら白濁します。
それが乳液の作り方と同じなのです。
油 ＋ 洗剤 ＋ 水 ＝乳液
こんなものを肌に塗っていたら どういうことになるかは お解りかと思います。
市販の化粧水もポリマーなどが入っているので
石鹸を変えただけでは 残念ながら
マリリンの目指す美肌には なれません。
↑ 肌の状態が良いので 水をまあるく弾きますね
↑ 水はじきが悪い 肌が乾燥に傾くような洗浄化粧品を使えばこうなります
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