足のかかとのひび割れは簡単角質ケアでサンダルが似合う足になろう
足のかかとのケアって どうしてる?
パーティーや夏、サンダルを美しく履きこなすには、やはり足のお手入れって大事ですよね。足の爪や足の甲は見えるところなので、気が付きやすく、手も行き届きます。
ですが、足のかかとは見えにくいところなので、意外とお手入れをしていない方も見かけます。ストッキングが引っかかって履きにくくなったり、夏はサンダルなどを履く機会も多いので、ケアをしておきたいところです。
放置しておけば、見かけが悪いだけでなく、干からびた鏡餅のように割れて、出血するようなことにもなりかねません。
そんなことにならないよう、美しく滑らかで柔らかい赤ちゃんのようなかかとを手に入れるためのケアの方法をお伝えします。
かかとのひび割れの原因
足のかかとのひび割れは、角質が厚く積もり過ぎであることがほとんどです。角質が厚く積もりすぎる原因としては、
1、足にフィットしていない靴で歩きすぎた時
2、靴の底が硬すぎて、歩きすぎた時
3、ターンオーバーがうまくいっていない
多くはこれらです。なので、立ち仕事や歩き回るような仕事をしている人で代謝が悪い人に、かかとのひび割れは多いでしょう。
よく、若くない人が顔の肌断食に成功して、そのままやり続ける万年肌断食と同じパターンです。ただ、顔の場合は、体重がかからないし地面と接するわけでもないので、
足のかかとほど、角質は厚くなりませんが、血行が悪くなり、皮膚が乾燥するのは万年肌断食も同じです。皮膚が厚くなりすぎると、老人肌になるので、足の場合は角質が厚いからわかりやすいですね。
そのように、足のかかとも古い角質が積もっていくと、皮膚が乾燥し始めて、ひび割れてきます。
足のかかとは、地面に接し、ケガをしやすい部分、しかも体重がかかるので、体を守るために特に丈夫に作られています。
なので、顔よりも角質も厚くなりやすいのですが、角質が厚くなりすぎて、ターンオーバーがうまくいかずに、放置するとどうしても、血行も悪くなり、皮膚が乾燥し、ひび割れに至ります。
なので、かかとの皮膚を乾燥させない柔らかいかかとを作るためには、ちゃんと角質ケアをしてあげることです。
足のかかとのケア方法
足のかかとのケアの頻度は人それぞれなので、なんとも言えませんが、かかとを触って硬いと思ったら、ケアしてください。
お風呂上がりにかかとケアする場合
かかとのケア1
1、お風呂に入ります。
2、お風呂上りに、足用の尿素ローションなどを足のかかとに塗ってください。
3、かかとやすりなどで角質を削ります。
お風呂上がりの直後でない場合
かかとのケア2
お風呂上りにやることの多い女性はこちらがお勧めです。
1、足のかかとに足用尿素ローションをコットンにたっぷりとってかかとにパックをします。
2、かかとにローションが馴染んだら、コットンをはがします。
3、かかとやすりで削ります。
4、1回でスッキリしない場合は、2と3を交互に何度か繰り返します。
かかとが厚くなりやすい人の普段からのお手入れは・・・
普段のかかとケア
普段のケアは、お風呂上りに足のかかと全体に、足用の尿素クリームなどを塗る
このように、普段からかかとを足用の尿素入りのクリームなどで柔らかく保つようにしてください。
かかとの角質ケアで注意すべきこと
何でもそうですが、角質ケアのやりすぎは肌を傷めます。
1、角質ケアをやりすぎるとかかとが傷みます。こうなると、裸足で歩けば、床の汚れや細菌などが体の中に入り込みやすくなるので、気を付けてください。
2、かかとを削った後は、クリームを塗っても良いですが、滑って転倒しないように気を付けてください。クリームを塗ったらなじむまで、ルームソックスを履くのも良いです。
3、また、この方法を顔に当てはめるようなことは絶対にしないでください。顔と足の裏は違うので、同じようにすると顔の肌は一気にダメージ肌になります。
まとめ
いかがでしたか?足のかかとの角質は適度に柔らかく保つことが大事だということが理解できたと思います。そうすることで、乾燥しにくい強いかかとを保ちます。
お風呂上がりに行うのは良いですが、私としては、顔のスキンケアが先になるので、お風呂上がりでない2の方法をお勧めします。
それでは、かかとをキレイにして、夏のサンダルを美しく履きこなして、背筋を伸ばして颯爽と歩いてください。それでは。