シミは簡単にしっかり消せる!シミを消せない人のためのメイク法
シミを消したい!隠したい!
はい、マリリンです。シミを消す化粧品もたくさん出回っているのに、シミがうまく隠れてくれないとか、すぐに崩れて露出してしまうなど、悩みは尽きませんね。
シミを隠したり、消したりするアイテムがこれだけも溢れているのに、そういった悩みが減っていかないのは、やはりメイクのテクニックが重要だからではないでしょうか?
今回は、気になるシミを上手に隠す方法をお伝えしますので、しっかり自分の物にして、シミのない美肌を実現してみてください。
シミのある場所によってメイクの仕方は変わる
あなたのシミはどういったものでしょうか?
例えば、ニキビ跡がシミになってしまい、顔中に点在している場合と、大き目のシミが頬にある場合などではシミの消し方は変わってきます。
小さなシミが多くて顔中に点在している場合
顔中に点在している場合は、コンシーラーで1個1個消していくのは、非常に時間がかかります。この場合だと、カバー力のあるクリーム系ファンデーションで肌の色を統一させます。
この時、白めのファンデーションを選びがちですが、白めのファンデーションは、老けて見せるだけでなく、シミも隠しにくいのです。プロのメイクは白めのファンデーションはあまり好んで使いません。
ただ、消費者が白めのファンデーションを好む傾向にあるので、白めのものを使って仕事をすることもあるでしょうが、おそらく本意ではないと思います。
1、ファンデーションは暗めのものを用いて、顔全体に塗っていきます。心配しなくても、後でパウダーをのせればトーンは上がりますし、ポイントメイク次第で肌を明るく見せることは可能です。
シミを隠すことに重点を置く場合は、スポンジやブラシで塗るよりは手で塗る方がカバー力は出ます。
2、ファンデーションを塗っても目立つシミがある場合は、コンシーラーを少量のせてください。
3、パウダーをしっかり叩いてブラシでしっかり落とします。これを丁寧にしないとメイク崩れを起こしてシミが露出します。
4、ここまで仕上げてきて、それでも目立ったシミがある場合、上からカバー力のあるパウダリーファンデーションをのせれば大丈夫です。
頬に大きなシミがある場合
1、頬に大きなシミのある方は、前述の方法で3まで行います。
2、濃くて大きなシミの色でコンシーラーの色を選び、軽く叩きぼかします。
茶(浅いところにあるシミ)・・・・・ 肌色というよりも茶色に近い暗めのコンシーラー
青・灰(シミが深く真皮層に落ち込んでいる場合)・・・肌色というよりも暗い赤めのコンシーラー
3、次にやや明るめの肌色コンシーラーを塗って、全体の肌の色と馴染むように叩きぼかします。
4、パウダーを叩きます。
それでも完璧に隠れない場合
1、ファンデーションを塗ります。
2、パウダーを叩き落とします。
3、カバーファンデーションでシミを隠します。この時、手塗りでもスポンジでも良いです。
4、パウダーを叩き落とします。
5、3と4をシミが消えるまで繰り返します。
上手に出来ると、下の画像のようになります。モデルの女性はシミが左右対称にあります。
▼左半顔はシミをカバーしたベースメイク 右半顔はノーメイク
まとめ
いかがですか?シミを消すのは、慣れてしまえば、とても簡単です。
シミの隠し方、消し方が本当に上手な人は、一時的に消すことではなく、そのまま外出して、暑い日でも崩れずにずっとシミが消えたままです。
途中でメイクが崩れてシミが露出するようでは、消したことにはなりませんので、下記の記事を参考にしっかりメイクが崩れないようにしてくださいね。
メイクが上達すれば、メイクが楽しくなりますよ。それでは。