しわを消したい目立たせたくない!そんな時にやるべきメイク法
しわを消したい、隠したいー!
はい、マリリンです。しわも目尻のしわ、ほうれい線のしわ、マリオネットラインのしわ、眉間のしわ、額のしわに目のたるみじわ、色々ありますね。
しわの原因は、肌の乾燥や大きく動くところにはできやすく、目の大きな方は若い時は派手に見えてキレイですが、カラスの足跡が出来やすく、
目の小さな人は、そんな大きな目に憧れますが、しわになりにくいのです。そういう意味では人生って平等に出来ている?のでしょうか。
さてさて、「しわを消すには?」「しわを隠したいんですけど?」そんな方に向けてのお話ですので、参考にしてくださいね。
しわを消すには?
根本からしわを消す化粧品が出来たら、ノーベル賞ものだと思います。どう考えても難しいもので、しわを薄くすることは出来ても完全に消えることは殆どありません。
しわは乾燥肌やインナードライ肌を克服しないと、深くなる一方なので、スキンケアで予防をしてもらいたいところです。
「メイクで、何とか隠せないですか?」という質問がありますが、メイクの限界は凹凸です。特によく動く部分はどうしようもないのです。
しわを隠そうとして、厚塗りしても割れますし、ファンデがしわの溝にはまったりするだけです。
じゃあ、どうすればいいの?ということですが、これはもう、ハイリスクハイリターン的な最終兵器をもってくるしかないです。一時的なものなので、使い続けるのは肌のためになりません。
高齢なら別として、老化を早めるだけですので、何かイベントがあるときにだけ、使ってください。
しわを消すためのメイク法
しわを消すには、まず化粧品選びからです。とっても強力なアンチエイジング、ホルモン系の化粧品のパックを手に入れておきます。この時のパックは、高級なものの方が効果も高く、効果の持続時間が長いので高級なものを選んでください。
パックを選んだ理由としては、ホルモン系のローションパックだと、効果も薄い上に化粧水が余ってしまいます。1回で使い切りのパックの方が比較してかなり威力もあり、化粧品が余って困るということもありません。イベント時だけの使用にピッタリです。
しわ消すメイク法
1、イベントの前々日くらいに顔そりをします。
2、ホルモン系の化粧品で前日の夜パック
3、朝もぬるま湯洗顔後、ローションを付けた後にパックをします。
4、クリームを付けた後に、その上からベースメイクをします。
しわに視線が集まらないように、ポイントメイクで視線をそらすようにします。
注意点
・肌の見た目がかなりキレイになり、若くなるので、毎日続けたい気持ちになりますが、ホルモンの連用は廃用性萎縮(自分の体でホルモンを出さなくなる)を引き起こします。同窓会や結婚式など、必ず「ここぞ!」という時にだけお使いください。
・ベースメイクは濃く塗ることでしわは一層目立つようになるので、しわの部分は特に薄く塗りましょう。
もしも、しわの部分が濃くなってしまったり、しわの中にファンデーションがめり込んだら、水で濡らしたスポンジでかるく拭えば、大丈夫です。
しわの部分のパウダーは控えめにしますが少なすぎてもいけません。さらっとしっとりくらいでお願いします。
しわ消すメイク法のメリット
パックをすることで、一時的に肌はふっくらと膨らみ、ひたひたに潤ったように見えて、透明感が増し、しわも浅くなります。パックをすることで、ベースメイクが楽に、テクニック要らずになります。
しわ消すメイク法のデメリット
パックの効果が切れると、パック前の肌よりもかなり老化が進んだようになります。例えば、しわがパックを使う前よりも深くなったりします。
1回だけの使用であれば、時間はかかりますが元に戻ります。(但し、肌に合ったスキンケアを行っている場合だけ)もしも、パックが切れた時の顔を見て落胆して、使用を継続してしまうようなら、この方法は行わない方が良いでしょう。
この方法は、あくまで諸刃の刃なのでそれなりのデメリットがあることを知った上で、一時的なものとして行ってください。
まとめ
いかがでしたか? 長期的な視点で肌の健康や美しさの維持を考えた時に使えないような強力な化粧品でも、こういった使い方をすれば、良いのではと思います。
メイクはしわの部分は薄く、厚塗りをしないこと!これは絶対に気を付けてください。
ホルモン系化粧品の威力の虜になって使用を継続すれば、負の連鎖から抜け出すことが不可能になるかもしれませんので、気を付けてください。