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マスクしてもとれない崩れないファンデーションの落とし穴とは

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毬谷 麗子(マリリン)美女づくりのプロフェッショナル!リバースエイジングデザイナー <乾燥肌><インナードライ肌><顔のたるみ>は専門中の専門 一般の肌断食とは違う毬谷流肌断食(マリリン流肌断食)を提案 【Advantage】メイクの仕上がりもキレイなスキンケア、スキンケアを意識したメイク 【好きなこと】旅行・TDL TDS・モータースポーツ・乗馬・ワイン 
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マスクをしていると、どうしてもファンデーションや口紅がマスクについたり、メイク崩れを起こしたりしがちですね。特に暖かい季節になる今からは、メイク崩れに拍車がかかるでしょう。

 

そこで、マスクをしても取れない崩れないファンデーションを!と思うのですが、結論から申し上げて、そういった取れない崩れない化粧品は使えば使う程、乾燥肌になるなどのトラブルを招くようになる可能性が高いのです。

 

では、なぜ、そういった乾燥肌などのトラブルの原因になるのかを次で説明していきましょう。

 

 

取れない落ちない崩れない3つの理由

ファンデーションなどが、取れない落ちない崩れない理由には、以下の3つが挙げられます。

 

1、まず多くの化粧品には、車のワックス同様、シリコン樹脂が使用されています。このシリコン樹脂は通気性があまりなく、強力な撥水性を持っているので、汗や唾液などに溶けることはありません。

 

2、更に、合成ポリマーを加えれば、車のワックスの宣伝で、よくみかける<ワックスがけ1年長持ち>のように、強力に取れない落ちない崩れない化粧品が出来上がるわけです。

 

3、そして、もう1つ!その化粧品がナノ粒子、微粒子であれば(今の化粧品には多い)、顔料の粒子が細かければ細かいほど、肌にピタッと貼りつき、密着性が高くなります。もちろん毛穴の奥の奥まで潜り込みます。

 

と、こういった感じです。確かに、こういった成分を使用した化粧品なら、何度もメイク直しが要らないし、運動しても落ちないので、メイクの技術も要らず簡単で、しかもとても便利です。

 

 

取れない落ちない崩れないメイクの落とし穴

ここまで聞くと、「そんなに崩れないのなら♪」と、使いたくなる人もいるでしょう。ですが、実はここに落とし穴があるんです。それは…..

 

<取れない落ちない崩れない>ということは、イコール<洗ってもなかなか落ちない>ということです。

 

当然、肌にピタッと密着していて、ナノ粒子などの微粒子は、毛穴の奥の奥まで潜り込んでいきますから、それだと、どうしても簡単にはメイク汚れが落ちません。

 

それを解決しようと単純に考えれば、より洗浄力の強いクレンジングや洗顔料で落とすという発想になりますね。

 

そんな強力なクレンジングや洗顔料で毎日洗顔すれば、自前の大切なうるおい(皮脂や細胞間脂質)まで根こそぎ洗い流してしまうので、当然肌は乾燥へと傾いていきます。

 

なので、<汚れはがっつり落とすのに、肌は潤う>という化粧品があれば、それは潤ったように感じさせるための保湿剤(合成界面活性剤>や合成ポリマーなどが入っているからであって、自前の大事な天然の潤いはキレイさっぱりなくなっているのです。

 

この天然の潤いである皮脂と細胞間脂質は肌にとって、蓋のような役割でもあるので、とても大切です。潤いを失って当たり前。これを失えば肌はたちまちのうちに肌の劣化老化が加速するというわけです。

 

これでは、美肌どころか、健やかさまで害してしまいます。美肌になるための条件は健やかな肌ですから、これでは美肌には到底なれません。

 

簡単便利の裏にはリスクが潜んでいる好例だと思います。

 

 

皮脂と細胞間脂質を洗い流す仕組み

前述の説明だけでは、ピンとこない方のために、もっと詳しく説明しますと・・・

 

自前の大切な天然のうるおいは、以下の図の皮脂膜の部分と角質層にあります。洗浄力が強い化粧品で洗うと、メイクだけでなく、まず、この水色の皮脂膜までもキレイに洗い流してしまいます。

 

もちろん、古くなってしまった皮脂は洗い流さないと、それはそれで肌に悪影響を及ぼすので、キレイにしなければなりませんが、新しい皮脂まで洗い流すと肌はパサつきます。

 

また、乾燥肌の人は皮脂の量が少ないので、潤いをなくしやすいです。そして、新しい皮脂が出てきて肌を覆うまでにかなり時間がかかってしまうので、肌は乾きっぱなしになるわけです。

 

当然、皮脂がないと美肌菌などの常在菌も増えてくれませんね。乾燥肌の場合、洗顔後美肌菌が戻ってくるまでに24時間ほどかかると言われています。

 

 

そして、細胞間脂質ですが、下の右図のように、角質細胞と角質細胞の間に、細胞間脂質といって、水と油の層が交互になったミルフィーユのような層があります。

 

これがあるから、外界からの汚れやちりほこり、ウイルスや菌などから肌や体内が守られているのです。お風呂に入っても、体の中に水が入っていかないのは、こうして壁になってくれているからですね。

ですが、これを洗浄力の強いもので毎日洗顔していると、上の左図のように、細胞間脂質までキレイに洗い流されていき、スカスカな肌になっていきます。

 

これがつまり、化粧水や美容液が浸透する肌です。化粧水や美容液の効果を引き出したい時は、この状態にすれば良いのです。が、物質の入り口は出口です。入りもするけれど、どんどん出ていき、蒸発するので、肌が乾燥するのです。

 

この乾燥したスカスカな肌を何とかしようと、外部からセラミドを補ったところで、自前のセラミドではないので、代わりにはなりません。肌は自己でないもの、外部からの物質を受け付けないように出来ているのです。

 

それでも無理に肌の中に入れても、肌の弱い敏感な人ならかぶれたり、肌の強い人ならメラニンが感知してシミになるだけなので、やればやるだけ、肌は汚くなっていきます。

 

なので、ちょっと面倒でも、肌に負担のかからない方法でメイク崩れを防止したほうが未来の肌のためです。

 

 マスクでメイク崩れなんてさせない!肌のプロが教えるメイク崩れ対策

 

 

まとめ

ということで、とれない落ちない崩れない化粧品が如何に肌にダメージを与えるかがわかったかと思います。

 

もちろん、1度でも使ったらすぐに悪くなるとは言いません。例えば、レジャー紫外線を浴びたくない時やイベントでどうしてもメイクを崩せない時などにはいいかもしれません。

 

ということで、まとめです。

 

とれない落ちない崩れない3つの理由は

・シリコン樹脂が入っている

・合成ポリマーが入っている

・ナノ粒子(微粒子)の顔料が入っている

 

<取れない落ちない崩れない>ということは、イコール<洗ってもなかなか落ちない>ということ。

それをキレイに落とすには、それなりに洗浄力の強化されたクレンジングや洗顔料を使わなければならなくなる。

→ メイクをキレイに落とすために、自分の大事な皮脂まで根こそぎ洗い流してしまう

 → 皮脂だけでなく、細胞間脂質までも流出してしまう   

  → すかすかに乾燥した角質層になるので、           

    化粧水で水浸しにして浸透させ、クリームやワセリンなどで蓋をする

   → 角質層が常に水浸しなので、垢として剥がれる終わりを迎えられない

    → 古い角質がくっついたままで、ターンオーバーが遅れる

     → 乾燥、くすみ、シミ、しわで悩むようになる

 

と、こういうことにならないように、スキンケアを軽くみないで、しっかり学んで毎日のスキンケアに生かしてください。

 

 

※マスクは出来るだけ、装着時間を短くして、肌も新鮮な空気に晒してあげましょう。

 

 

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