髪の広がりを抑える３つの対策で梅雨時も快適に
髪のうねりや広がりにうんざり
そんな貴方へ
梅雨の季節の悩みといえば、皆同じかと思いますが、
「バサバサ、髪が広がる」「うねる髪」
朝、時間がないのに髪がまとまらずに、バタバタと出かけてしまい
１日中 気分の下がる思いで過ごしてしまった経験が有りますよね？！
梅雨の髪の広がりの原因
どうして梅雨の時期は、髪が広がったり、うねったりするのでしょうか？
それは、キューティクルの表面が開いてしまうからなんです。
髪の毛の表面は、魚の鱗状のキューティクルで被われていて、このキューティクルは普段はキレイに閉じているのに、湿気で水分を含むと開いてしまいます。
要は、空気中の水分を髪の毛が吸い込んだ後、キューティクルが開き、開いた部分に水が入り込んで、髪がうねったり広がったり と、いうわけです。
特に髪が傷んでいる部分は キューティクルがはがれてしまっているので、かなり水分を含んでしまい 毛髪の水分バランスが崩れ、バサバサに広がってしまうのです。
これには困ったものですよね。
梅雨の髪のうねり 広がりに３つの対策
１、広がり知らずのドライヤーの当て方
ドライヤーの熱風を髪の内側やサイドから当てると、髪の根元が立ち上がり、広がってしまうので やめましょう。
頭上から 熱風を当てて乾かして下さい。髪が長い方は、髪を二つに分けて内側にひっぱりながら乾かすとボリュームを抑えられます。
２、差がつく夜のドライヤー
タオルドライの後、ドライヤーの前にお好きなオイルを少しづつ、つけながら乾かすと収まりがよくなります。クリームタイプは 界面活性剤が入っていて、髪を傷めるのでお勧めしません。
髪の毛の嫌～な癖は、温まった髪が冷えることで ついてしまいます。なので、ドライヤーで乾燥する時、目の粗いコームをいつも広がる部分に当て、熱風を当てたら数秒ほど冷やします。
冷風で冷やすのも良いですね。
これで 朝の仕上げに差がつきます。ボリュームダウンはかなり抑えられて楽になります。
３、差がつく朝のドライヤー
寝癖がついてしまっていたら、うねりの部分ではなく、気になる部分の根元を水で濡らします。オイルは髪に油膜を張ってくれるのでドライヤーの熱から髪を保護してくれます。オイルは毛先だけになじませるのがコツです。
あとは夜と同じように上からドライヤーを当て、コテなどをする前に一度広がりやクセを抑えておきましょう。
マリリンの前髪は割れて厄介なのですが 同じように割れる方は、根元をちょっと濡らしてから、コームで左右に梳かしながら上からドライヤーを当てるとキレイな流れになります。
最後に流したい方向にブローして しっかりキメてください。
これで、じめじめした梅雨も快適に乗り切ってくださいね！
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