化粧品の選び方~1つ1つ成分を調べなくてもわかる方法
化粧品は どう選ぶの?
そんなあなたへ
自分の使いたい化粧品って、大丈夫かしら?
そう迷う方は多いようです。
そういう方は、化粧品を1つ1つ成分を調べて
大変な思いをしているのではないでしょうか?
でも、そんな面倒なことはしなくても良いのです。
化粧品を調べたいなら、メイク落としと洗顔料で
スキンケア化粧品は、
メイク落とし・洗顔料の洗浄化粧品と
化粧水~クリームの基礎化粧品があります。
この洗浄化粧品の成分を調べるだけでも、
そこの化粧品のラインが
どういったものか大体、判断できます。
メイク落としと洗顔料の成分が良くて、
化粧水などがNGなんてことは、
あることにはありますが、少ないです。
逆に洗浄化粧品がNGで、化粧水やクリームが良い!
なんて言うのも少ないです。
念のため、化粧水も調べると、より確実です。
その化粧品の実際の実力判断はどこで?
「成分で判断して悪くても、
実際に使って、なんてことないけど?」
なんてことはあります。
慢性的に現れるものなので、
肌が弱くない限り、すぐにはわかりません。
ですが、化粧品の本当の実力は、
使っている化粧品をある程度の期間、
毎日使用して、
その後、化粧品の使用をやめた時から、
本領を発揮しはじめます。
本当のあなたの肌の状態を
そこで知る事になります。
肌に何にもつけていない状態で判断します。
(化粧水やクリームをつけた肌の状態が
本当の貴女の肌の状態ではありません。)
その時に、
「化粧水を塗らないと
突っ張って仕方ない!」
とか
「ひりついてしまう!」
など、乾燥を感じたり、
他に不快なことがあれば、
その化粧品は、あなたのバリアゾーンを
じわじわ緩めています。
マリリン流肌断食が必要な肌です。
高級な化粧品ほど、長く時間をおかなければ、
(2週間以上)
わかりませんが、
安い化粧水なら、1日~3日以上で、
化粧水なしでは、いられないくらい
肌の不快感を感じるはずです。
なので、肌断食も高級な化粧品を
使っていた人ほど、長く間を置かなければ、
なりません。
肌断食中は辛ければ、辛いほど、
「あなたのバリアゾーンは侵されている」
と言えます。
それで、肌断食を挫折する方もいて、
結局は元の化粧品を使わずにはいられなくなる、
まさに「禁断症状」のようです。
その禁断症状を楽に越えてもらうために
マリリン流肌断食を行ってもらっています。
強靭な肌質とは?
いろんな肌質の方がいらっしゃいます。
マリリンの受講生さんの中には、
日本人には少ない、
どんな化粧品にも 乾燥しない!
びくともしない強靭な肌タイプの方もいます。
「何をつけても 肌は乾燥しないし、平気!」
こういう肌質は、10代の頃はやや脂っぽく、
角質は厚めで、乾燥した場所でもひりついたり、
突っ張ったりしなかったはずです。
聞けば、やはり、乾燥の激しい欧州でも
「日本からお友達とみんなで欧州へ行った時も
肌がひりつかなかったのは、私だけでした。」
と、仰います。
化粧品デビューが遅ければ、
なお、強い肌でいられたことでしょう。
ですが、こういう肌質は、
化粧品で肌が悪くなっていく場合に、
気づくのが極端に遅いと言うデメリットもあります。
強い肌質でなければ、
肌が乾燥したり、シミが出来たり、
しわを作ったり、たるんだり、
色んなトラブルが出てくることがあります。
肌は話せないので、
じっくり観察することが大切です。
ですので、
自分の肌と相談しながら、
化粧品は慎重に選んでくださいね。