ココナッツオイルは肌に良いの?という質問に答えてみました
こんにちわ、マリリンです。
ココナッツオイルって、とても人気ですね。
「そもそもオイルって、どうなんですか?」そんな質問をよくいただくので、今日は それを記事にしてみました。
オイルの種類と肌なじみ
オイルって、
植物油
動物油
鉱物油
の3種類があります。
肌になじみやすい順に、
動物油
植物油
鉱物油
となります。
ということは、馬油などは肌になじみやすいという事になります。
植物油もしかりです。今、人気のココナツオイルもそうですね。肌馴染が良い分、悪い面があります。
オイルは塗るだけで 即!馴染んで、時間もかけず、手間も要らず、一時的にしっとりします。
ですが、それにはリスクがあります。
それは、スキンケアが下手だからこそ、皮脂汚れ、ちり、ほこり、メイク汚れの取り残しが肌表面や毛穴にあると、全て オイルで溶かして、混ざり合って、肌になじんでいくのです。
それって、どうです?早くしっとりするかもしれませんがそれは、あなたの望むことでしょうか?
「多少、汚れも混じっても、しっとりすればOK!」
なら、それでも肌の強い方はいらっしゃるのでそれはそれで良いと思います。
ただ、黒ずみやくすみが出る可能性はあるでしょう。代謝が悪ければ、角栓になるかもしれません。
ニキビ肌に動物性・植物性のオイルは不向き
また、ニキビのできやすい方がココナッツオイルのような動物性・植物性オイルを使えば、ニキビが増えて、ひどくなる可能性も否定できません。
美肌菌は肌環境のバランスが取れている間は良いのですが、日和見菌や悪玉菌は動物性・植物性オイルが大好物なので、繁殖してしまうと、肌環境を損ねます。
ということは、アクネ菌が悪い方向に暴走し、ニキビを作ってしまうことになります。
マリリンはいくらスキンケア上手でも動物性・植物性オイルは使いません。肌馴染は悪い分、べた付きますが、その分、汚れも馴染むことがありません。
肌に馴染みにくいからこそ、馴染む前に汚れを包み取り、肌になじむ前にオフ出来て、乾燥時、肌になじませたければ、パックをするかのように時間をかけてなじませればよいわけですから。
オイルと言えば、女性はときめく方が多いですが、美肌を目指しているスキンケア下手さんには、おススメしないですね。
ココナッツオイルはニキビのできやすい方やスキンケア下手な方が、特に顔やボディの皮脂分泌の盛んな部分に使うのは、
異論を唱えます。