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化粧水の価格の違いは何の違い?

    
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化粧水の価格の違いは何の違い?

高い化粧水、安い化粧水、どっちがいいの?

値段の違いは何の違い?

 

はい、マリリンです。

 

化粧水を変えたいんだけど、化粧水は安くてもいいの?それとも高い方がやっぱり美肌になれるのかなぁ?なんて、考えたりしていませんか?

 

「コスパの良い化粧品の方が生活には優しい、けれどやっぱり最高の美肌でいたいから、キレイになるなら高い化粧水でも構わない」なんて、考える人も少なくないようです。

 

今回は、化粧品の価格についてお話しいたしますので、参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

高い化粧水 安い化粧水の違い

結論から言ってしまうと、安い化粧水と高い化粧水の違いは、<原料の価格>と<水分が肌に張り付いている時間>の違いです。

 

安い原料を使えば、化粧水の価格も安く設定できますが、安い原料だと、未精製の原料だったり、それなりのものとしか言えないものがあります。もちろん、安いからと言って、全ての商品が悪いわけではなく、とろみのないシンプルな構成であれば、問題ないものも中にはあります。

 

ですが、問題ないというだけで、毒にも薬にもならない程度のものもあり、「それを買ってつける意味があるのかな?」と、思うようなお金の無駄遣いでしかない、水道水を肌につけるのと何ら変わらない商品も多くあります。私の記憶ではそういうものが3000円や5000円で売られていました。

 

オールインワン、とろみのある化粧水、ジェル化粧水などに多い、ちょっとしたプチ整形並みに肌を一時的にふっくら若返らせるものが主流ですが、

 

安い保湿系化粧水などは朝ローションパックをすると、肌がふっくらと潤い、若返って見えます。でも、やがて蒸発していくので、午後からだんだん肌が乾燥して、へたってきて、肌がローションパック前の肌に戻り、疲れて見えるようになります。

 

 

高い化粧水の場合、ローションパックをすれば、肌はふっくらして潤い、若返って見える期間が長いです。最長で2週間近く持つものもあります。

 

ですから、この高い化粧水と安い化粧水の大きな違いは、言い換えれば、化粧水の中に入っている浸透剤(乳化剤)の質や量の違いと言えるでしょう。

 

 

高い化粧水と安い化粧水どっちがいいの?

そもそも、値段で選ぶものではないのです。化粧水は高くても安くても、ローションパックで肌がふっくらするような化粧水は、いつまでも角質を水浸しにしているので、古い肌が剥がれ落ちない(ターンオーバーが出来ない)角化不全にもなりやすいので、肌にしみ込ませるようなローションパックなどは避けた方が良いです。

 

肌にしみ込ませるような化粧水は、肌をそんな風に老化させます。大事なのは、ターンオーバーできる肌です。

 

肌を水浸しにすれば、肌は生まれ変われなくなるし、浸透させれば、バリアゾーンは確実に傷みます。浸透させるということは、バリアゾーンに穴を開けないと肌の奥に化粧水は入ってきません。

 

バリアゾーンに穴を開け、細胞間脂質という水と油の層が交互に重なり合う部分に浸透剤(乳化剤)が入ってしまうと、乳化剤は水と油を混ぜ合わせるもの、水と油の境界線をなくすものですから、当然、細胞間脂質は壊れ、肌の外に大事な水分や油分が流出して、肌が乾燥するようになります。

 

ですので、保湿や美白を謳っているものやしみこむようなものは値段の高い安いに関わらず、避けるべきです。美白系の化粧水や美容液はバリアゾーンが壊れてくれることで、美白剤が染み込んでメラニン退治するので、強力です。

 

メラニンは退治して消えて無くなっても、またしばらくすると、そこに以前よりも多くメラニンが集まってきてしまうようになるので、シミは消えた後に更に大きく濃くなることがあります。私は経験したことがあります。

 

ですから、シミ消しの化粧品は一時的なもので、正直言って無駄です。夢を買っているだけです。(では、希望は持てないかと言えばそうではないので落胆しないでくださいね)

美白失敗

 

美白化粧水や美白美容液で深い小じわ

私は以前、研究のために自分の肌を人柱にして、色んなメーカーの化粧品を試した頃がありました。その時にある美白ものを試しました。<美白美容液を使う前に必ず手持ちの化粧水を塗ってください>というものでしたが、これ自体、「この美白美容液は乾燥します!」と、言っているようなものだと判りました。

 

シワが出てこないように、前もって化粧水で肌に水を入れてふっくらさせておけば、シワが出来ても姿を現さないからです。(化粧水でシワがないように見える)ですが、私の持っている手持ちの化粧水は保湿ではありません。ごまかしのない普通の化粧水です。

 

ですので、この化粧水を塗ってもメーカーの思惑通りにはならないと思いながら、化粧水後、その美白美容液をつけてみましたら、すぐに下まぶたの下にたくさんの深い小じわが出来ました。(皆様は真似しないでください)かなり強力な浸透剤(乳化剤)であることがわかります。

 

なので、保湿化粧水でシワが出来てもごまかせるので、<ご使用前に必ず化粧水を塗ってください>という説明があるのです。

 

洗顔後はすぐに化粧水を塗らないと肌が突っ張って突っ張って仕方ないほどのダメージを受ける可能性は高いです。試しに洗顔後、何もつけずに放ってみると、わかるでしょう。(脂性の人にはさっぱりして良いかもしれませんがオススメしません)

 

私はこの小じわがなくなるまでに、かなりの長い時間を要しました。小じわの消し方を知っている私でさえ、そうなのですから、何も知識のない方が使えば、その小じわが永遠に消えることはないでしょう。

 

ですから、広告や宣伝の甘いささやきにのっても、結局、肌の悩みを更に増大させるだけなので、とろみのないサラサラとした普通の化粧水を選んだ方が良いのです。

 

角化不全は見た目はキレイな肌に見えても、いつまでも古い肌が剥がれ落ちないようにしているので、新鮮な美肌は得られません。

 

また、こういった化粧品を使っている人は、拭き取り化粧水(古い角質をオフするもの)や尿素系ローション、ピーリング系は使用しない方が良いです。

 

角質が頑丈でない上に、角化不全を起こしているとしたら、余計に肌はダメージを受けて、これが長い期間継続すれば、脂性乾燥肌(インナードライ肌)や敏感肌になっていき、化粧品が使えない肌になる可能性が高くなります。

 

 

まとめ

ここまでいかがでしたか?大事な肌なのですから、お値段で選ぶというのはちょっと違う気がします。その基準を最優先してはいけないということです。

 

化粧品はしっかり知識を学んでから選ぶのが1番です。そうでないと取り返しのつかない肌になります。健康な美肌は女性の財産ですからね。

 

本当はマリリンの美肌理論は化粧品デビューの前に学んでいただけたら、失敗がないのですが、なかなか予防よりも酷くなってから慌てる方の方が大半ですので、気づいた今、学ぶべきです。世の中、面倒臭がりな人、流行や他人に流される人が必ず損をするようになっています。

 

数年先、10年先、必ず後悔するのです。そんな女性やマリリン美人塾の生徒さんたちを私は多くみてきたので、言えることなのです。肌の強さに自信のない方は尚更ですし、肌が強くても、長い時間をかけてじわじわ弱ってくる方は後を絶ちません。

 

マリリン美人塾の生徒さんたちは言います。「もっと若い頃に出会いたかった!」「10年早くマリリン先生に出会っておけば良かった!」と。

 

どうか、後悔のないように、この記事を参考にして、化粧品を慎重に選ぶ目を持つためにも、これからもマリリンのブログで学んでいただければ、幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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