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メイクで肌を傷めたくない人のためのスキンケアを意識したメイクの方法

    
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メイクで肌を傷めたくない人のためのスキンケアを意識したメイクの方法

メイクをすると肌が悪くなる

でもメイクしたい、どうする?

 

はい、マリリンです。メイクをすると肌はくすみやすく、衰えやすいのはご存知かと思います。10代や20代のころに、そんな話をどこかで聞いていながら、

 

「自分は大丈夫でしょ!だって、メイクしないといられないし・・・」と、聞かなかったことにしても、やはり30代に入ってから、「やっぱり、化粧品って肌に悪かった!」と後悔し始める方も多いようです。

 

ですが、以前にもお話しましたが、ベースメイクには功罪があります。ベースメイクをするからこそ、肌が守られる点、肌を悪くする点、両方あるのです。

 

もちろん、その方のスキンケアの仕方だったり、メイクの仕方が悪いと、結果的には罪の方が大きくなります。

 

ですが、ご安心ください。今回の記事では、今すぐ実践できるような具体な方法も載せていますので、1つでも実践いただくことで、メイクによる肌への影響は小さくなるでしょう。

 

それでは、スキンケアの観点からのメイクについてお伝えしますので、参考にしていただけたらと思います。

 

メイクは2つに分けられる

メイクは以下のように2つに分けられます。

 

1、ベースメイク

ベースメイクとは、一般的には、化粧下地からファンデーション、パウダーで仕上げるまでを指すようです。ですが、メイクに機能をプラスするならば、スキンケアからベースメイクは始まっているようなものだと私は思っています。

2、ポイントメイク

ポイントメイクは、眉・アイメイク・チークやリップなどを指します。部分的なメイクですので、面積は狭く、肌に及ぼす影響はベースメイクと比較してかなり少ないです。

 

このように肌に及ぼす影響が大きいのは、ベースメイクの方ですので、せっかくスキンケアで健康な美肌になったらば、メイクで肌レベルを落としたりしたくないですね。

 

そこで、スキンケアを意識したメイクが必要になってくるわけです。

 

 

メイクの功罪

では、メイクの良い点、悪い点をここであげていきましょう。

 

・メイクの長所

紫外線防止 / ちりほこりから肌を守る / 大気汚染から守る / 寒気冷気から肌を守る / 花粉から肌を守る /肌色を良く見せる

・メイクの短所

バリアゾーンが緩みやすい / メイクが肌に浸透して褪色する可能性 / くすみやすい / たるみやすい / シミになりやすい / しわになりやすい

 

このようにメイクはメイクの外側、つまり外界からの刺激を防止してくれるわけですが、その代わりにメイク自身によって、メイクの内側である肌が傷みやすくなります。化粧水をぐんぐんを飲み干すような乾燥肌などのダメージ肌は、当然メイクも浸み込みます。

 

バリアゾーンを緩めたところから、都合の良いものだけをどんどん浸透させて、都合の悪いものだけは浸透させない! などは不可能なので、当然メイク汚れや皮脂汚れでダメージは受けていきます。

 

ですが、現実には、メイクの害をあまり受けていないように見える方もいらっしゃいますし、そういった方を実際お見掛けすることもあります。

 

<遺伝的に肌が強く化粧品の影響を受けない肌> や、 <脂性寄りの肌> だったりすると、受ける影響の度合いはかなり低いです。

 

そういった方は、メイクを落としても、くすみもなくキレイな素顔です。

 

が、遺伝的に肌が強いかどうかは、ある程度年を取ってみないとわからないことなので、今は大丈夫であっても気を付けていた方が良いです。

 

 

肌を大切にするための大人の女性のメイク

化粧品デビューをして3年くらいから肌の曲がり角を迎え始めます。昔は<肌の曲がり角は25歳>だったそうですが、現代はメイクやスキンケアの低年齢化によって、肌の曲がり角も早く迎えているようです。

 

若いうちは肌力があるので、メイクの悪い部分を跳ね返す力もそこそこ備わってはいるのですが、それも一時のことです。

 

25歳くらいまでは、将来の肌のことよりも、とにかくファッション的にどうか? 顔のパーツの欠点が補えているか? 色を使った華やかで美しいファッションメイクがテーマで、<今現在キレイでいたい!>という短期的な美に焦点がありますが、

 

加齢するうちに、パーツのことよりも、年々老けていくことから、肌がキレイに見えるか? 若く見えるか? に重点を置くようになってきて、<数年後も10年後も若く美しい>という長期的なところに次第に焦点が変わってきます。

 

なので、若い時よりもよりスキンケア重視となり、大人の女性のためのメイクに必要なものは、メイクによる肌へのダメージを防ぐことが重要です。

 

1、外界からはもちろん、メイクの内側の肌を傷めないようにする

2、メイクをすることで若く見える

 

大人の女性のメイクには、少なくともこの2つの機能が必要だと私は考えます。

 

 

自己流で出来る肌を傷めないメイク

先で述べた2つの機能を備えたメイクは、スキンケアを意識したメイクと言えます。

 

まず、自己流でスキンケアを意識したメイクをするのであれば、メイクにやられにくい肌の基礎作りに必要な3つの条件があります。

メイクにやられにくい肌の基礎作り3つの条件

 

・化粧品は肌に合ったものを選ぶ

・健康な肌をつくる

・肌の環境を良好に維持する

 

上記のことはすぐに無理でも、近づける方法はあります。

具体的に説明しますと、

今日から実践できる!

メイクで肌を傷めにくくする具体的な方法

 

1、朝の洗顔は、乾燥している肌の場合は、顔についたちりやほこりを流す程度で良い

  (インナードライ肌も含まれる)

2、下地クリームは出来る限り油分の多いものを選ぶ

3、ベースメイクは肌に負担のかかりにくい化粧品を選ぶ(液状は出来るだけ避ける)

4、メイクは用が終わったら、さっさと落として、長時間メイクしたままにしない

5、クレンジング剤や洗顔フォームを使用の場合は、きちんと丁寧に、でも短時間で終わらせる

6.洗浄化粧品も基礎化粧品もメイクもすべて、肌に浸透しないものを選ぶ

と、なります。

 

全部できなくても、1つでも実践するだけで、未来の肌は変わってくるでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?ご自分で出来そうなものからやっていくだけで、先で大きな違いが出てきます。

 

メイクをするにもスキンケアを意識するのが、大人の女性のメイクです。もちろん、そこにはメイク自体の美しさを必要ですが、素肌の美しさを著しく損ねるようなメイクだと、

 

数年後の肌は、自分の予想を大きく下回るかもしれません。老化の加速は、年々足し算でなくて、2乗、3乗でやってくるようなので、皆様にも非常に気を配っていただきたいところです。

 

ご自分で少しでも気になるところがあれば、是非実践してみてくださいね。それでは。

 

 

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