ほうれい線を消すメイクの仕方で顔を若く見せる方法
ほうれい線、消えて!
はい、マリリンです。「ほうれい線が出てきてやんなっちゃう~!」これは30代になってくると、出来始め、年々長く深くなっていきます。
気づいた時に、スキンケアで対処すれば、なくすことも可能ですが、「今からお出かけ!何とかしたい!」 そういう方には、しっかりメイクでほうれい線を消す方向で頑張ってみましょう。
ほうれい線を消すには
ほうれい線は、頬のたるみから出来るものです。ほうれい線があるということはほとんどの場合、頬のたるみがあるので、顔が下がって見えているはずです。
なので、ほうれい線を消すことだけを考えるのではなく、頬のたるみも上がるようなメイクも同時に行うことが望ましいです。
ほうれい線を消すには、スキンケアで消していきながら、メイクもするとより一層効果がありますが、今回はメイクだけを説明していきます。
メイクでほうれい線を消すには2つあります。1つはほうれい線が出来ているところには、影が出来ていますが、その影に光を与えてフラットにすれば良いのです。
もう1つは、顔下半分に視線を集めないようにすることです。それには、目立つ色の口紅を塗らないで、アイメイクで際立たせるなどして、顔上半分に視線が集まるようにします。
ほうれい線を消す方法
ほうれい線を消すにはコンシーラーを1つ用意します。必ず、自分の肌より2ランクほど明るめのハイライト的な役割をするコンシーラーをお使いください。
コンシーラーを選ぶときの注意点ですが、スキンケア効果を謳ったものは選ばず、一般的なものにしてください。スキンケア効果のあるものは、よりしわを深くする可能性があります。
▼まずはファンデーションを塗った後、コンシーラーを下図のように猫のひげのように入れていきます。
1、1本目はほうれい線に出来ているグレーの影の部分に入れます。
2、2本目は、下向きなっている線を打ち消すために上向きのラインを入れ、
3、3本目はその中央に水平に入れます。
4、扇状になるように丁寧にぼかしこみます。
▼ NG例です。よく見かける魚の骨状の入れ方、この方法は若い女性には良いかもしれませんが、顔のたるみが全体的に出てきてしまっている大人女性には不向きです。
ほうれい線の影だけを消したつもりでも、リフトアップ効果が狙えず、顔は下がったままです。下向きの光ったラインだけが入ったままでは、やはり下半分に視線が行くだけです。
次に、ほうれい線からの視線を集めないように、眉毛をキレイに描き、アイメイクもキレイに印象付けして、リップの色を控えめにしてください。
それとほうれい線は、頬のたるみによって、出来てくるものなので、こちらの記事を参考にしてメイクをすれば、より相乗効果は高まります。
→ たったこれだけ!頬のたるみが消えて見える不思議なメイク法
まとめ
いかがでしたか?メイクも化粧品に頼りがちでしょうが、化粧品よりもちょっとしたテクニックで変わります。色々買わなくても大丈夫。それよりはテクニックを磨く方に美容費を回した方がキレイは手に入ります。
・コンシーラーでほうれい線を消す
・眉やアイメイクを際立たせ、口紅は控えめな色を。
・頬のたるみを解消するメイクを加えて相乗効果を狙う
これらの方法でほうれい線を消して、若く見せてくださいね。きっと顔も気持ちも上がってお出かけしたくなりますよ。それでは、明るい1日を。