唇が荒れる5つの原因!リップクリームを塗り続けてもダメな理由
唇が荒れてて、リップクリームが手放せないんですけど・・・
はい、マリリンです。唇の荒れは冬だけに限らず、荒れている人はいます。それは冬の乾燥した空気だけが原因でないからです。
酷い人になると、20年間もの間ずっと、唇はいつも荒れていて、目尻は笑う時にヒリっと痛む方もいらっしゃいます。
ぷるっと潤った唇は若さの象徴、乾燥知らずリップクリーム要らずの唇になりたいですよね。今回は、この唇の荒れの原因についてお話していきましょう。
唇が荒れる主な5つの原因
リップクリームをいくら塗っても唇が荒れる原因として、5つあげてみました。これに当てはまる点はないか、しっかり見てくださいね。
1、肌に合わない化粧品を使っている または間違ったケアをしている
肌が乾燥しているなら、唇も乾燥していき、加齢するごとに唇がしおれて、薄く痩せていきます。
2、空気の乾燥・寒気・冷気
風に当たり続けたりなども唇は荒れます。
3、悪習慣
唇をなめる癖、ゴシゴシ擦ってしまうなども負担になります。
4、刺激
これは1と被るところもありますが、化粧品や口紅、食べ物の付着、汚れなどが刺激になっていることもあります。
5、食生活の偏り
これは、肌と同様、ビタミン類などの不足などで唇が荒れたり、口角炎などになります。
6、体調不良
体調が悪いと、肌に影響が出ます。肌は健康のバロメーターです。
唇を守るには
1、乾燥させない
乾燥を招くのは空気だけではありません。結果的に肌を乾燥させてしまうような化粧品を使わないことです。つけるとすぐに潤ってその後更に乾燥する化粧品は少なくありません。化粧品を見直してみてください。
2、唇の汚れはしっかり落とす
食後の汚れや口紅などのメイク汚れは表面だけでなく、縦じわに入り込んでいます。唇は手早く、でも丁寧に汚れを除去してください。専用リムーバーなどの使用はかえって、唇にダメージを与える可能性があるので、メイク落としも良いものを選んでください。
3、刺激を与えない
唇をごしごし擦ったり、強力なクレンジングを使ったりなど、唇に刺激になるものは避けてください。また、無理に皮をむいたり、スクラブで擦るのもNGです。
4、保湿過剰にしない
肌と同じく、保湿過剰で過保護にしても、自分で潤うことが出来ない甘えた唇になります。これだとリップクリームが手放せない状態になりますね。保湿過剰は乾燥の元です。
5、栄養バランス
スナック菓子やコンビニごはん、ファーストフード系などの食事を極力減らして、食生活に偏りがないよう、しっかり栄養バランスを取ってください。
実際に唇の荒れが改善された例
この下の画像の生徒さんは唇が荒れてリップクリームを手放せなかったそうです。マリリンのレッスンでこの方に合ったスキンケアを提案して始めたところ、
しぼんでいた唇がだんだん潤ってきて、唇の厚みにボリュームが出ました。更に下がっていた口角も上がりました。更に更にマリオネットラインも改善されてきたというおまけ付き!
肌に合った化粧品に変えて、肌に合ったスキンケアを実践していただいてから、1か月でここまで改善です。
▼ 上の写真の生徒さんの感想です。
一番驚いていることは、
毎年冬になると唇がガサガサになり薬用リップは当たり前で、ひどいときには薬用リップは効かないほどでした。
しかし!この冬は全く唇がガサガサになりません!レッスンの最初に唇の皮がめくれ、新しい皮膚が出てきてからは全く荒れません。 薬用リップも全部捨てました!
それから最近、「メイク変えた?今の方がいいよ。」と知り合いや友達にしばしば言われます。マリリン様のレッスンで顔がスッキリハッキリしつつあるなと自覚してきたのですが、他の人にはメイクを変えたように見えるようです。
何であれ、他の人にも違いがわかるんだと思い、本当にびっくりし大変喜んでいます。
写真の生徒さん
本当に良かったですよね。
なぜか、マリリンのスキンケアレッスンを受けた方のほとんどは、
周りから、「メイク変えたのね!」とか、
「ダイエットしたの?!」と、言われるようです。笑
マリリン
唇についてこのような例は他にもあります。このことからもわかるように、やはり顔全体のスキンケアが関わっていることがわかると思います。肌に合った化粧品やスキンケアは、やはりたくさんの肌の悩みや顔の悩みを解決してくれます。
唇が荒れた時の応急処置
ご自身で肌に合った化粧品を見つけ、肌に合ったスキンケア法を見つけるのは難易度が高いので、自宅で簡単セルフなパック法で応急処置しておくと、乾燥を防いでくれます。
一時的に荒れた場合などは、はちみつやオイルなどでパックしてみてください。はちみつは保湿効果もあります。
1、クレンジングを使わない、唇にクレンジングがつかないように顔全体のメイクや皮脂汚れを落とします。
オイルなどで、唇の汚れを優しくオフする
縦じわに汚れが残らないようにしっかり落とします。
2、はちみつやオイルでパックします。乾燥が激しい時はワセリンでもOK
まとめ
唇が荒れる原因5つ
1、肌に合わない化粧品を使っている または間違ったケアをしている
2、空気の乾燥・寒気・冷気
3、悪習慣
4、刺激
5、食生活の偏り
6、体調不良
唇を守るためには・・・
1、乾燥させない
2、唇の汚れはしっかり落とす
3、刺激を与えない
4、保湿過剰にしない
5、栄養バランス
以上のことを意識しながら、顔の肌と同様、ケアをしながら、みずみずしい唇を手に入れてくださいね。