劇的な弾力をもたらすエラスチンを増やす４つの方法

2014

03/25

Updated

2021.10.27

2014

03/25

Published

2014.03.25

/ 毬谷 麗子

　 　　

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劇的な弾力をもたらすエラスチンを増やす４つの方法

毬谷 麗子

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美肌になりたい

アンチエイジングしたい

そんな貴方へ

何だか　肌の弾力が失われた気がする・・・

加齢とともに弾力はは失われていきます。

わかりやすくお話しますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね＾＾

エラスチンをつくっているテロメア

表皮の最下部にある基底層と言われる部分、そう！真皮の上にある層です。この基底細胞が表皮下の血管網から　栄養を受けて大きくなり　細胞分裂します。

実はこの細胞分裂に、テロメア　が役割を果たしていて、細胞の老化に関わっていることがわかってきたようです。

テロメアは　染色体の末端にくっついていて、キャップ状になっていて、これが短くなると細胞分裂できなくなり、老化していきます。

皮膚細胞の中でも、肌の弾力を保つ＜エラスチン＞を作っているのが＜テロメア＞です。

これが　なんと！５０歳くらいになると　かなり短くなって細胞分裂が困難になるのです。

更に更に　こうして守っていたものがだんだん失われていくのですから、染色体中のDNAが分解酵素などに刺激を受け、エラスチンは製造不可能になります。

ならば。このあとどうなるかは、皆様はもうおわかりですね？

そうです！肌の張りがなくなり　こじわが目立つようになるのです。

50歳くらいと言われていますがこれに加えて、普段から女性の肌をみていてもそうですが　化粧品による肌のバリア破壊で乾燥肌に拍車がかかり、

弾力喪失を加味すると４０代で小じわが目立つようになります。特に欧米型、バリア破壊の化粧品の使用が長い方の目の周りは

小じわ満載です。

小じわを防ぐには？

では、これを防ぐ方法、そのテロメアの短縮を遅らせる対策をお教え致します。

このテロメアに関しては　色々な大学で研究がなされているようです。ロンドン大学の研究グループの研究結果は、積極的でポジティブな人ほど、このテロメアが長いというのです。

つまり、エラスチンを十分　作れる状態ということです。

他の大学においては、太っている人より、太っていない人の方がテロメアが短くなる速度がかなり遅いそうです。

どのくらいかというと　太った人の１０分の１も！かなりですよね？！

喫煙する人しない人では、する人の２分の１でしない派が遅い。運動する人は、しない人よりもテロメア短縮は遅い。

よって、＜プラス思考　正しい食生活　禁煙して　運動をする＞　この４つがテロメア短縮を遅らせるというわけです。

これに気を付けても、肌に良くない化粧品を使えば肌の老化は早いので、＜肌に良い化粧品を選んで　自分の肌状態を見極め　正しいケアをする＞　ことも忘れないでくださいね。

「そんなことできない！」

いえいえ　出来ます。マリリンのブログを読んでいれば　出来るようになりますので　安心して下さいね。

プラス思考　正しい食生活　禁煙して　運動をする　

肌に良い化粧品を選んで　自分の肌状態を見極め　正しいケアをする　

これらを意識して肌にハリを生活にハリをもちましょう。