なんと!意外と知られていない【成功するスキンケアの基本】
アンチエイジングしたい
乾燥肌から脱却したい
キレイな肌でいたい
そんな貴方へ
スキンケアを失敗することなく、肌の勝ち組に入るには、まずバリア機能を破壊しないとはどういうことかを知ることから始めてみてください。
化粧品に期待しすぎるのは肌を壊す
化粧品には2つの目的があることご存知でしょうか?
1つは装う、もう1つは肌を守るということです。
基礎化粧品は肌の下着の機能を、メイク化粧品は上着の機能なのです。
肌の美しさを守る、または美しくなるということで、肌の生理に化学的な物質(栄養とか薬効など)を与えるという発想は短絡的です。
化粧品は経済的な理由から簡単に量産できるものでなければ、成り立たちませんね。これが女性たちの肌トラブルの原因に
なっているのです。
たとえば クリームや乳液を作るときは乳化するのに鹸化法(石鹸で水と油を混ぜる方法)やタンパク質や顔料などを入れて弱い乳化をしてもきめ細かくならず 長持ちしません。
なので 合成界面活性剤を使ってキメが細かく、日持ちのするクリームが量産可能になるのです。
ですが、この方法が当たり前になっているから怖いのです。全成分表示というもので 何が配合されているのかチェックは出来ますが、およそほとんどの方は見れば「お経」のように解読不可能かと思います。
また、自然のものを使って作っている化粧品は、きっと肌にもやさしいだろうとこれも勘違いされています。自然なものを使ったから肌にいいものとは限りません。
いかに私たち人が持っている皮膚生理という本来の健康な肌状態に近づけるかが化粧品のポイントなのです。
バリア機能を大切にする
・収れん性
・殺菌
・抗酸化性
この3つが揃ってこそターンオーバーを正常にし、美肌の目的を遂げられる化粧品です。
化粧水も手で、直接肌の上につけるからこそ、この3つの効果が期待できるのに、コットンパックをしてしまったら、コットンが良いところどりしてしまい、
目的の肌には、ほんの微量しか届いていないので効果が激減してしまいます。
どうしても、ローションパックしたければ、別にローションを使わなくても、水でも良いのです。
水でパックすれば 皮膚表面をふやかすことで、若干肌のバリアゾーンが緩んできます。それで多少、潤った感じにはなります。
ようするに、その後につける美容液やクリームなどが、より皮内の中に浸透しやすくなって、効果を出させる狙いです。
鉢植えで、土が乾いてカチカチになっているところに、何を入れても吸い込まないので、しばらく水につけることで肥料などが入りますね。それと同じなのです。
ですが 成分をいれたり 栄養を入れたりしようとすれば、乾燥肌になりシミになりやすくなるだけですので、やめておいた方が良いですね。
よく、「美白化粧品を使うと 肌が乾燥する」のはそういう事です。
化粧品の目的は、皮膚表面を補って 肌環境を整える事です。バリアを弱くさせることは、必ず肌の乾燥を招き、老化を早めます。
プラス、紫外線にも弱い肌になってしまいます。
Comment
ななんとっ!(゜o゜)
化粧品の役割りって肌の環境整備なんですネ!!
ウチのお袋は化粧品に肌ケアを頼っているので、すぐにやめさせマス!