紫外線・日焼けダメージを受けやすい４つの肌タイプと対策
紫外線浴びたり、
日焼けで老化したくない
美肌でいたいあなたへ
梅雨が終わって夏本番！色々とイベントがあったりで、思わぬ日焼けをしてしまう、そんなうっかり日焼けを防止するには、やはり、日頃からの地道なケアが重要です。
日頃、知らない内に肌を傷めたり、肌を薄くしていたら、紫外線ダメージは、健康な肌よりも大きくなり、秋冬の肌に大きく痕跡を残してしまう結果となります。ぎりぎりになって、慌てて対策を施すのもそれはそれで良いのですが、それよりも日頃からの肌ケアが何より、ダメージも少なくて済みます。
紫外線ダメージを受けやすい４つのタイプ
紫外線のダメージを受けやすい肌とそうでない肌があります。紫外線ダメージを受けやすい肌は、以下の欄にある４つのタイプに当てはまる方で、紫外線が肌の奥に入り込む危険性が高くなっている可能性があります。
化粧品が肌に合っていない
バリアゾーンが弱っている
石鹸洗顔でひりついたり、赤みやかゆみが出る肌
これらに１つでも当てはまれば、紫外線には人一倍、気をつけなければなりませんが、そこは改善していけば、肌は強くなり、強くなれば、肌を磨いて美しくしていくことも出来るので、心配する必要はありませんよ。
これらの肌に共通して言えるのは、紫外線を肌に透過させやすくなっているからです。特にバリアゾーンに穴が開いている場合は、そこに紫外線が入り込み、メラニンが出てきて、それ以上肌の奥への侵入をさせまいと、肌を守ろうとするので、肌が黒くなるだけではなく、しみになったり、また、乾燥してしわになったりします。
余談ですが、色の抜けるように白い方は日焼けしにくく、紫外線遮断がうまく出来ないので、色の白い欧米人や新陳代謝が衰えた高齢者はどうしても皮膚がんの発症率が高くなるようです。
紫外線ダメージを受けやすい方は・・・
紫外線ダメージを受けやすい方は肌が弱っている状態にあるので、以下を守って特に外出時の紫外線対策はしっかり行ってください。それが例え曇りの日でも雨の日でもです。
２、乳液やクレンジングを使わない
３、UVカット化粧品を使う時は、クリームをしっかり塗ってから
４、保湿剤を使い過ぎない
１、顔を洗い過ぎない
汗をかいて 汗を何度も拭くことで肌を摩擦したり、肌がべたつくからと何度も洗顔フォームで洗顔したりしすぎると、バリアゾーンが緩む可能性が大きくなるので、汗をかいた場合やべたつく時は、スプレーボトルにケアウォーターを入れて、肌に吹き付け押さえ拭きするだけでも、違います。リフレッシュ効果もあって、気分爽快です。
２、乳液やクレンジングは、簡易で忙しく時間のない女性には、面倒がなく便利ですが、その代わりに、肌のバリアゾーンを緩めやすくします。なので、乳液はクリームに変え、クレンジングは、オイルなどに変えて（クレンジングオイルはＮＧです）みるだけでも肌は強く変わってくれます。
３、UVカット化粧品は吸収剤や合成界面活性剤、合成樹脂などが入っているものが多いので、肌を傷めやすいです。なので、しっかりスキンケアをして、下地を作ったうえでお使いになるとダメージも少なくて済みますね。
４、保湿剤も２と同じで、肌のバリアゾーンを緩めやすいものが多いです。ワセリンを長く使っている方や年中保湿しないといられない人などは、肌を過保護にしているので、刺激に敏感になりやすいです。少しづつ、肌を強くするために保湿剤を多用連用するのは避けましょう。
美肌は肌が健やかな人がなれるものですので、肌は過保護にせず、少し鍛えるくらいの気持ちでいてください。それには、どうしたら良いのか鍛え方や肌を健やかに強くする方法がわからない方は、肌やスキンケア、化粧品に関する知識を少しでも知っていただければ、わかるようになると思います。
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