美人は鼻の存在感がないらしいけれど鼻はどうやって欠点を隠せばいいの?
美人の鼻は存在感がないらしい
鼻の欠点はどうやってカバーすればいいの?
はい、マリリンです。いきなりですが、<忘れ鼻>って、ご存知ですか?忘れ鼻って、美人の条件の1つだそうで、みんなが「あの人、どんな鼻してたかな?」って、思い出せないくらい印象が薄い鼻を指すようです。
でも、鼻って、他のパーツと違って、太っても痩せても、何しても変わらないですよね。また、目や口みたいに直接メイクして、大きく見せたり小さく見せたりなんて出来ません。
鼻こそ、ごまかしが1番効かない部分なので、鼻にコンプレックスを抱く方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、忘れ鼻に近づける方法について、お話したいと思いますので、参考にして頂ければと思います。
忘れ鼻、忘れられない鼻
「鼻の存在感が薄いって、どういうの?」「私の鼻はどうかな?」という方もいらっしゃると思います。鼻の存在感が薄い人って、芸能人で例えるとどんな人なのかな?なんて、思いますよね。
某美容整形クリニックの院長先生が選んだ忘れ鼻美人のTOP3は、1位が<佐々木 希さん>、2位が<ダレノガレ 明美さん>、3位が<桐谷 美玲さん>なんだそうです。
逆に、ダレノガレ明美さんはハーフだから、忘れ鼻の印象が濃い気がしていたのですが、某院長先生にしてみれば薄いんですね。そして、ローラさんは某院長先生に言わせれば、<忘れられない鼻>なんだそうです。
で、忘れられない鼻の芸能人TOP3は、1位が<小雪さん>、2位が<竹内 結子さん>、3位が<上戸 彩さん>だそうで、、、と、言ってもこれも某院長先生が選んだ3人ですが、
理由が、小雪さんの場合、鼻が大きい。竹内さんの場合、小鼻が張っていて鼻の穴が大きいそうで(そうですか?)、上戸さんの場合は、かぎ鼻なので、ということらしいのです。黄金律って厳しいですね。
マリリンの鼻は?と言えば、<忘れられない鼻>です。何だか、特徴的で嫌なんですけどね。確かにやすりで削りたい衝動に駆られます。笑
忘れ鼻になりたい?!
忘れ鼻になりたい!そう思っている方もいらっしゃると思いますが、最初にお伝えしたように、鼻だけは痩せても太っても変わらない、直接的なメイクでごまかせません。
では、どうするかと言えば、忘れられない鼻を目立たせないように、他のパーツに視線を逸らすような工夫をすれば良いだけです。人の顔はキレイなところに視線がいきます。
肌をキレイに見せる、目をぱっちり大きく印象付ける、リップの色で際立たせる、前髪を上げて眉毛をキレイに描く、など他のパーツをキレイに見せれば、鼻の印象は薄くなります。
更に、鼻が長くてバランスが取れていない場合は、鼻を短く見せたり、小鼻が張っている場合は、シャドウを入れて小さく見せると、相乗効果が出て、忘れ鼻に近くなります。
忘れ鼻に近づくメイク法
忘れ鼻に近づけるには、鼻の印象を薄くします。鼻には直接メイクできませんが、ハイライトで操作することは出来ますので、鼻が気になる方は参考にしてみてください。
鼻が長い場合
まずは、鼻が長い方の場合は、鼻を短く見せたいですね。その場合はハイライトを全部入れないようにします。
左はハイライトをフルに入れた場合です。右がハイライトが鼻根までしか入れていません。このように、鼻を短く印象付けて、視線を他のパーツに逸らせるようにメイクをすると良いです。
小鼻が大き目の場合
下の左の写真のように小鼻が横に張り出していて、鼻が大きい印象を持たれる場合は、大きな逆三角形のハイライトで、小鼻の大きさを抑えます。そして、目を大きく見せるメイクをすれば、鼻の印象は薄くなります。
鼻がまっすぐでない、カギ鼻や段鼻の場合
この場合は、出来るだけハイライトをまっすぐ見えるように入れたうえで、アイメイクで目の印象を強めるのが良いでしょう。
鼻も印象的だが、目や口も印象的
この場合は、全てのパーツが印象的なので、忘れられない鼻であっても相殺効果で気になりません。何もする必要はありませんね。
まとめ
いかがでしたか?某院長先生によると、「忘れ鼻の人は美人に見られやすく、老けにくい」のだそうです。ということは、忘れられない鼻の人は美人に見られにくく、老けやすいということになります。
今、残念に思った方、マリリンも忘れられない鼻ですので、仲間です。(嬉しくなかったら、ごめんなさい)
因みに某院長先生の意見はそれはそれとして、私が思う<老けやすい人の特徴>は、鼻は関係なく、自分のことを「年だから・・・」という人、「学ぶことをやめてしまう人」は、見た目に現れてきます。
顔については、外人骨格の人、顔に特徴のない和風な顔は老けやすいでしょう。外人骨格は顔にメリハリがあるので、大人顔。若いうちから老けて見られます。(若いうちは大人っぽいのも良いですが)
逆に純和風な優雅な顔立ちは重力に逆らえないので、そのままストレートにたるんでいきます。若い頃は童顔だったけど、いきなり老けるタイプですね。
どちらにしても、顔も人生の中で良い時もあれば、不利な時もあります。そういう意味では平等なので悲観的になることはないと思います。
その時々の自分の顔が美しく見えるよう、肌を整え、メイクで工夫し、いつも幸せそうな笑顔をたたえていれば、少々の欠点は長所に映り始め、美しく見えるものです。それでは、メイクを参考にして自信の持てる顔になり、胸を張って歩きましょうね。