化粧品ジプシーと化粧品迷子、あなたはどっち?
化粧品ジプシーと化粧品迷子って?
はい、マリリンです。私は、化粧品ジプシーというよりは化粧品迷子の方を助けたい一心で、日夜何らかの形で発信しています。でも、その化粧品迷子って何?と思われますよね。私の造語なんですから。
今日はその化粧品ジプシー(美容ジプシー)と、化粧品迷子(美容迷子)のお話です。
化粧品ジプシーと化粧品迷子とは
個人的な見解ですが、化粧品ジプシーとは、肌に良い化粧品はないかと目新しいものが出る度に転々と化粧品を変えていく方のこと。五感を駆使して化粧品を楽しむ傾向にあるのかなと思います。
美容の国で良いもの探し・ステキな物探しを楽しんでいるイメージです。新しい商品やサービスを見るとウキウキして、手を出さずにいられない!流行を追いかける、趣味として楽しんでいる。そんな感じでしょうか。
化粧品ジプシーはやがて、化粧品迷子になってしまうこともあります(何を隠そう、私がそうでした)。逆に化粧品迷子が化粧品ジプシーになるケースはほとんどないでしょう。
化粧品迷子は化粧品ジプシーと同じく、可愛い物・ステキな物・新しい商品やサービスは嫌いじゃない。流行も好きだけど、それよりもとにかく自分の肌に合ったものに出会いたい。肌を良くしたい。
でも自分に合った化粧品がわからなくて、どうしたらよいのか?わからない方。
流行ではなく、ベーシックを求めているような。救済を待っているような。美容の森でさまよい、どうしたらよいのかわからず悩んでいる・・・そんなイメージです。
化粧品ジプシーと化粧品迷子の違い
化粧品ジプシーは、どちらかと言えばエンターテイメント的な面を楽しんでいるので、肌の強靭な人ならば、それも有りです。化粧品が大好きでヲタククラスになるのも、このタイプに多いです。
自覚はなくても、即効美肌、短期な美肌を狙うタイプです。
一方、化粧品迷子は、もっと切実です。流行や目新しいもの気になるけれど、そこが重要ではなくて、本当に自分の肌にあった化粧品に巡り合いたい。
そして、美しい肌になりたい、出来れば定住したいと思っているタイプでしょう。長期的な美肌を手に入れやすいタイプです。
なので、例えれば、前者は刺激的に恋愛を楽しむ恋多きタイプ、後者は落ち着いて満ち足りた人生を送れるような、自分の気持ちをわかってくれる伴侶が欲しいタイプに、似ています。
なので、化粧品ジプシーは若い層に多く、化粧品迷子は大人の女性に多い。感覚で楽しむことから、理論的に探っていくようになります。
化粧品ジプシーと化粧品迷子はどうなる?
化粧品ジプシーも化粧品迷子も色んな美容法や美肌法、化粧品などに手を出していく点は似ていますが、行き着く先が違ってきます。
化粧品ジプシーが出来るのは肌が強靭だからですが、一生強靭な肌のままいられれば何の問題もないのです。が、そうではない場合、やがて肌が弱った場合、調子を崩したり、老化を早めたりで化粧品迷子へと発展していくパターンにはまります。
化粧品デビューが早ければ早いほど、いつまでも化粧品ジプシーでいられる可能性は極めて低くなります。化粧品デビューが20代後半以降、遺伝的に強い肌を持っている方は一生化粧品ジプシーでも平気ですし、
「こんな化粧品?!私は無理!」と思うようなとんでもない成分の化粧品でも平気で使って喜んでいます。何を隠そう私の母がそうですから。笑 母は化粧品デビューが遅かったので大丈夫なんです。しかも肌そこそこ問題なくキレイ?というか異常はない模様です。
私の着物着付け講師、片岡先生も化粧品デビューは28歳。現在50代ですが、何を使っても平気でキレイな肌をしていて、メイクノリもばっちりです。
では、化粧品迷子になってしまったら?その時期は?
ご安心ください!実は化粧品ジプシーよりも化粧品迷子の方が若くキレイになる確率が高いのです!ピンチはチャンスというではないですか。
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