無添加化粧品と防腐剤不使用について
こんにちわ、マリリンです。
8か月ぶりのブログ更新、このコロナ騒ぎの中、ご心配のメッセージなどなど頂いているので、「私自身は潰れずに(笑)元気です💕」のお知らせも兼ねての記事です。
ブログの記事を書くのが、あまり得意ではない上に、色々SEOとか考えると数時間以上はかかるので、今度からは気負わずにいけば、気楽に更新できるのかな、、、、、と思ったりしていますが。
ってことで、久しぶりに無添加化粧品についてお話しますね。
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その中でもよくある見出しは<防腐剤不使用>。防腐剤不使用なら、良い化粧品と言えるのでしょうか?
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防腐剤がなくてもいい化粧品っていうことは、つまり、その化粧品は<腐らない物質で構成されている>ということ。
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<腐らない物質だけで作った!>
と、考えただけでも肌に悪いとわかりますよね。
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それは食べ物に置き換えてみればわかること。消費期限が長いものって、それだけ、強力な添加物が入っているということですから。
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ですが、
「消費期限を設けている無添加化粧品もありますよ!」
と、言われる方もいるでしょう。
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それは成分解析すればわかることですが、消費期限を設けるのは簡単です。
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そう表示すれば、みんなそれを見て、良心的な化粧品だと勘違いします。単なるパフォーマンスと変わりありません。
この意味がわかりますか?
例えば、私に<18歳です>とラベルを貼っているようなものです。笑
言いたいこと書いて貼るのは勝手でしょ?!
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これは無添加化粧品の罠の1つと言えると思います。
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無添加化粧品に騙されて、インナードライ肌になり、乾燥肌になり、一生、その類の化粧品から抜けられない、中毒した肌になることは容易に想像がつきます。
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こういった化粧品たちが、本当に肌に良い化粧品を潰してきました。グレシャムの法則<悪貨は良貨を駆逐する>まさにその通りです。
でも、それは私たちがあまりにも無知だから、そうなってきたのです。簡単で便利なものと化粧品のクオリティの良さは相反するところがあります。
簡単便利なもので、かつ売りやすいものを作るとしたら、どうしても肌のバリアを壊してしまう成分が必要になるということを知っておいて欲しいです。
本当に体に良い物だけで作った化粧品
本当に良い物だけで作った化粧品って、みかけますね。
「人の害になる成分は一切排除!」
「人の体に良い物だけで作りました!」
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そんな化粧品あったとしても、美肌にはなれません。
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確かに、その化粧品を使う前に、余程ひどい化粧品を使っていれば、少しはマシな肌にはなります。ですが、普段から自分なりに気を付けている人がそれを使ったからといって美肌にはなれません。
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化粧品も比較の問題なのです。
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キレイになった!といって喜んでいても、今まで使っていた化粧品よりも毒性が低ければ、少しはキレイに見えて当たり前なのです。(本当は、もっともっとキレイになれるはず。)
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ベストというよりもベターな化粧品を選んだということです。
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本当に良い化粧品って、殆どの方が、「肌や体に悪いものが一切入っていない」とか「化学的なものが一切入っていない」と思っておられるかもしれませんが、
究極のノンケミカルな化粧品があるとすれば、それは、獲れたての皮脂をビンに詰めたものです。ですが、大量に取れないし、すぐに腐敗しまって商品化は不可能です。
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また、悪いものが一切入っていない化粧品があったとしても、
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いいですか?!
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化粧品は良い物だけをかき集めた化粧品が良いとは言えないのです。
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例えばですが、腸内でも肌の上でも、社会でも100%善で成り立っているものはありません。ある程度、悪役がいてくれるから、成り立っています。
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それを必要悪と言いますよね?!
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化粧品も、良質で消費者の手に良い状態で届けるには、ヒールが必要なんです。
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ですが、そのヒールは、肌のバリアには勝てない物質であることが条件です。
肌のバリアに悪さをしてしまうような成分はダメですよね。だから、悪いものが入っているか入っていないかで、化粧品を単純に判断するだけでは、自分の肌に合った化粧品は選べないわけです。
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