カロリー計算よりアンチエイジングなダイエットで美しく痩せましょう
美肌になりたい
アンチエイジングしたい
痩せたい
そんな貴方へ
はい おはようございます。
アンチエイジングデザイナーのマリリンです。
アンチエイジング世代にとって ダイエットして一時的に成功してもリバウンドではいけません。
アンチエイジング世代のダイエットは一生のテーマです。
目標体重に達し、ひと段落ついた方のために
「欲が出たので もっと痩せたい!」方や
「その後 維持していきたい方」のために食事の仕方についてお伝えします。
美味しいものが豊富に溢れる時代に「食べない生活」を続けるのはストレスですね。
いくら美と若さのためとはいえ、なかなか実行するのが難しいのも現実です。
極端なダイエットをして骨粗しょう症や、
サルコペニアと言われる筋肉量低下の危険性もあります。
健康美肌をつくるためには、表面的な見た目を整えるだけではなく、
内側からキレイになることが必要です。
例えば、深層筋を鍛えることで内臓脂肪を減らし、
代謝を上げることで、健康的なボディを手に入れるだけではなく、
美しく健康的な顔つきや肌を維持することにも繋がります。
極端なカロリー制限のデメリット
1.筋肉量の減少
2.骨量の減少
3.低体温
4.ホルモンバランスの乱れ
5.免疫力低下
極端なカロリー制限をするデメリットを頭において、
無理なダイエットをして老けないようにしましょう。
腹八分がおススメ
メディアの影響でアンチエイジング情報やお店、テクニックについ目がいきがちですが、
先人たちの食文化を改めて見直してみることもアンチエイジングへの近道です。
和食が健康的な食だという事は誰もが知っている常識ですね。
また、 カロリーリストリクション というメソッドが話題になっていたことがありましたが
これは、身体に必要な栄養素をバランスよく摂取した上で、毎日の摂取カロリーを抑えるというものです。
標準的な食事量からさらに標準的な総摂取カロリーの7割程度が目安です。
この カロリーリストリクション、簡単に言えば 「腹八分目」ということで、
若さを保つ方法として 良い健康法であり、アンチエイジング法です。
このカロリーリストリクションを行うことで、サーチュインという酵素が活性化します。
このサーチュインが活性化すれば、遺伝子が保護されたり
細胞の寿命が延び、結果的に大幅に寿命が延びるという研究結果が出ています。
サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子と呼ばれています。
見た目年齢が若い人が実際に長寿であるという研究結果もあるため、
このサーチュイン酵素がアンチエイジングと深い関わりがあることは間違いないでしょう。
さらに、バランスのとれた質の良い食事を摂り続けながらこのカロリーリストリクションを行うことで、
老化の原因である酸化防止、
肌のシミやシワを防止する
という、老化を遅らせる効果があると考えられているようです。
面倒なカロリー計算は要らない
とにかく 腹八分目で満足するのが1番の健康的アンチエイジングです。
それには この6つのポイントが重要です。
1、規則正しい食生活
基本ですね。
きちんと3食、決まった時間に規則正しく食事を摂りましょう。
2、良質な油を摂取する
油を摂らないのも不健康です。
魚やナッツ類に含まれる油は非常に良質で抗酸化力にすぐれ、アンチエイジングに良いです。
良質な油だけを摂取するようにしましょう。
摂取カロリーを減らそうと野菜ばかり食べていては リバウンドします。
肉類や魚類に含まれているタンパク質も肌や筋肉をつくる重要な栄養素です。
タンパク質を控えすぎると、すぐにおなかがすいてしまい、
つい間食をしてしまいがちです。
また、年齢を重ねると肉類を避けがちですので、意識してタンパク質をとるよう心がけましょう。
肉、魚、牛乳やお豆腐や納豆など、美味しく日々の食事に取り入れましょう。
3、揚げ物や脂身は控える
余分な脂質はできるだけ避けることを心がけましょう。
揚物<焼物<蒸物、
霜降り肉<赤身肉。
また、ドレッシングもノンオイルを選んだりと、習慣化することが大切です。
4、栄養バランス
また、1回の食事はできるだけバランスよく、
1汁2~3菜を目安に栄養バランスが偏らないよう心がけましょう。
また、夜遅く食事を摂る場合は、軽いものにするよう気をつけましょう。
5、咀嚼の回数を増やす
よく噛んでゆっくり食べることが体にも良いのです。
早食いの人ほど肥満率は高くなります。
きちんと噛むことで満腹感も得やすくなり、
唾液が分泌されることで消化もされやすくなり、
胃腸への負担も軽減されます。
ごはんに、玄米や発芽玄米・雑穀などを混ぜて炊き、
一緒に食べるのも栄養のバランスもとれて、更によく咀嚼することにもつながります。
よく噛むことで表情筋も鍛えられ、顔のたるみを防ぐ効果もあります。
6、間食はしない
間食でお菓子を食べることは避けましょう。
食が細かったり、忙しくてまとまった食事を摂れない場合以外は、
間食を習慣化する必要はありません。
甘いものやスナック菓子などは、容量に対して非常に高カロリーです。
いつまでも若く
ここまで 挙げてきたものは今すぐ実践できるものばかりです。
バランスの良い食事、
規則正しく十分な睡眠、
適度な運動、
これら全てを心がけることで良い効果が生まれ、若く健やかで美しい肌や髪、体へと繋がるのです。
日々心がけることで、若く、美しくしていましょう。
Comment
えっ!Σ(゜∇゜;)
腹八分目の食事でアンチエイジングが可能というワケですか!!
これは素晴らしい!
私は現在、食事は50回以上噛み、
揚げ物や間食は月2回にしているので、ストレスが溜まらない程度に減った体重を維持していきマス!