ちゃんとスキンケアしているのにニキビが治らない!そんな時のお助けビタミン
スキンケアちゃんとやっているのに
メイクがのらないのはなぜ?
はい、マリリンです。肌に合っている化粧品を使ってスキンケアをして、いつも調子がよかったのに、なぜか肌が絶不調になってしまって、メイクがのらなかったり、、、そんなことありませんか?
人間なので、いつも同じ調子とは限りませんが、ビタミンAが不足すると、そのように肌に合った化粧品を使って、スキンケアをしていても、何だか不調になるということもあります。
今回はビタミンAが不足した状態や対処法について、説明しますので、参考にして頂ければ幸いです。
ビタミンAが不足したら
ビタミンAが不足すると肌や髪だけでなく、実はこんな状態を引き起こすこともあります。
1、ニキビ・吹き出物が出来る
2、肌がどす黒い
3、肌荒れする
4、メイクのりが悪い
5、スキンケアをしてもいまいち
6、膿みやすい
7、髪のツヤがない
8、粘膜が弱くなる
9、アレルギーになりやすくなる
10、しわの原因になりやすい
11、感染症にかかりやすい
12、視力の低下・鳥目
13、婦人科系疾患にかかりやすくなる
14、肝機能の低下
15、骨折しやすくなる
16、胃腸が弱くなる
肌に直接関わるところは赤字で示しています。ビタミンA不足でこれだけも体に差し障るのですから、驚きですね。
ビタミンAは過剰摂取してはならない
ビタミンAは油溶性ビタミンで肝臓に蓄えられるので、過剰摂取しないように注意しなければなりません。サプリメントで摂るとビタミンA過剰症の恐れもありますので、食べ物から摂る方が心配はないでしょう。
ビタミンA過剰摂取による副作用
吐き気、頭痛、めまい、脱毛症、口唇炎
頭蓋内圧亢進症、食欲不振、関節や骨の痛み
肌の乾燥、肥厚化
ビタミンAが多く含まれる食べ物
ビタミンAが油溶性であるために、油を使った料理と相性が良いです。油がなければ、緑の野菜を食べてカロチンからビタミンAを摂ろうとしても出来ません。
ビタミンAが含まれる食品としては以下のものがあります。
ビタミンAが含まれる食材
抹茶、レバー、海苔、あん肝、うなぎ、タラ、あなご、シソ、パセリ、ウニ
モロヘイヤ、人参、大根の葉、ホウレンソウ、小松菜、ニラ、卵黄等
野菜からも摂れるので油と合わせて食べると良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
1、ビタミンAが体に良いものでも過剰摂取すれば、弊害がありますが、食事から摂ればそこまで心配する必要はないでしょう。
2、ビタミンA不足は肌にとって、しわ・ニキビや吹き出物・肌のどす黒さなど影響するので、しっかりビタミンAを摂っておきましょう。
3、ビタミンAは油溶性なので、油と一緒に食すことで摂取しやすくなります。
上記のことを意識しながら、ビタミンAを摂取して肌の健康や美しさを維持してくださいね。それでは。