肌断食を挫折してしまう人ほど実は肌断食が必要な3つの理由
はい、肌断食専門家マリリンです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私の提唱する肌断食はダメージ肌のための肌断食、マリリン流肌断食です。
今日のタイトル、肌断食を失敗する人ほど肌断食が必要!って、意味わかんないという方もいらっしゃるでしょうが、どうか最後までお付き合いください。
肌が最も劣化・老化しやすい時期
肌の調子が悪くなりやすい時期は花粉の時期と被ります。2月から紫外線がだんだんと強くなり始め、春が終わるころまでは、シミしわも増えやすく、女性の肌が最も汚い時期と言われています。
肌の強い方はともかく、乾燥肌・敏感肌など、肌の乾燥を感じる方は肌がその分バリアゾーンが弱っているので、紫外線などの外的影響を1番受けやすく肌のトラブル、老化サインを増やしてしまいがちです。
壁がボロボロで隙間いっぱいのおうちには、紫外線や雨風、細菌、ごみ、汚れ、花粉などがもろにたくさん入ってきますよね?肌も同じなんですよ。
肌は皮内、体内を守るためにある最大の臓器です。乾燥する肌は隙間いっぱいのボロボロな壁なんですよ。
それでは、肌が健やかでキレイで若く!なんて、土台無理なのです。
乾燥が深刻な肌ほど肌断食が必要な3つの理由
この時期のスキンケアは、肌の乾燥をなくすケアに力を入れるべきです。それには、自分の持って生まれた本来の肌に一旦リセットするために肌断食が最適なのです。
ですが、肌の乾燥度が酷い人ほど、肌断食をするとトラブルが出てきます。萎んで地盤沈下で見た目は悪くなるし、不快なひきつれ、痒みや乾燥、赤みなどで辛くなってきます。
「こんなこと!やってられないわっ!」となって失敗、挫折。もう、どうしようもなくて、結局元の化粧品へ戻ったり、ワセリンべた塗り、新しい保湿化粧品、無添加化粧品や敏感肌用化粧品をつけて、肌の乾燥を抑えるというようなことをやってしまいます。
ですが、実はこれ、悪循環なんです。肌の乾燥は、スキンケアを間違った方法でおさめてしまうと<肌のサイレントキラー>のようなことになってしまい、早期老化の一途をたどります。
とりあえず、乾燥を抑えているから、何も不快な痒みや乾燥などが出ないので、何事もなかったかのように安心してしまいます。ですが、これは慢性である虫歯痛を鎮痛薬で抑えてしまっているような状態です。
「肌の水分油分の量を測定してもらって、そこの化粧品を塗ったら水分油分の量が上がった!」と喜んでも、自分の肌が良くなったわけではないので、顔をぬるま湯で洗い流せば元通りです。
鎮痛剤で虫歯は治りませんよね? それと同じで乾燥肌も化粧品で治ったりせずに、化粧品で乾きを抑えている間に、乾燥は静かに進行していき、①インナードライ肌や敏感肌になってしまったり、インナードライ肌や敏感肌の方は皮膚科へ!というような事態になりかねません。
抑えているだけなので、肌断食をすると、自分の本当の肌に戻ってしまい、肌がしぼんで地盤沈下を起こしたようになるのです。②肌もたるみ、しわが一層顕著になります。
「先でキレイとか考えられない!今がキレイじゃないと嫌!」というお気持ちはわかるのですが、目先の利益を追って豊かになった人がいないのと同じで、
今までの間違ったケアのツケが回ってきているので、一旦リセットするために我慢の時期は必要なのです。
いつまでも化粧品だけに頼るようであれば、③化粧品を塗っていないとガサガサでどうしようもなくなり、化粧品無しでは生きていけない肌になります。
肌断食を失敗してしまう人のためのマリリン流肌断食
肌断食がいかに乾燥肌などのダメージ肌の人にとって必要かを説明してきました。ですが、「肌断食をしたくても、失敗してしまうのに、なぜ、それでもやれ!と言うの?」と、思いますよね?
肌断食はいつまでやればよいのかわからない…..
こんな風になったんだけど、どうすれば?
肌断食したことあるけど、また肌が悪くなってしまう…..
というようなことになりますが、そこは自己流肌断食、一般の肌断食では無理です。ですが、マリリン流肌断食なら、その問題はクリアできます。
じゃあ、肌断食のあらゆる欠点をなくした<マリリン流肌断食>って、いったい何?それはこちらで説明していますので、良かったらそちらも読んでみてください。
→ マリリン流肌断食
肌断食で失敗しがちな方のために作ったハンドブックも是非参考にしてみてくださいね。あなたのこれからの肌に必要なヒントとなって頂ければ幸いです。