肌断食でニキビ増えたらこれ!7つの原因とその対策
ニキビを肌断食で治そうとお考えの方、
肌断食でニキビが増えた方へ
はい、マリリンです。
肌断食でニキビが増えた!というお話をよく聞きます。
と、その前に、私の言う肌断食は・・・
”一切、化粧品を使用しない肌断食”を指します。石鹸も何も使用しない正真正銘の肌断食のことです。もちろん、メイクもしない、そういう肌断食です”
ニキビが出来る原因は色々ある
ひとくちにニキビと言っても、原因は色々あり、ニキビの解消法1つでニキビ肌全員の悩みは解消しません。ここでは、主な7つの原因に絞って説明いたします。
1、食習慣が悪い
・肌の原料は食べ物です。食べ物のバランスが悪い場合は、ニキビが出来る原因となります。
→ 肌のお悩み別!潤い(うるおい)美肌になる食べ物で美人づくり
2、生活習慣が良くない
・睡眠不足・夜更かし、肌にニキビ菌が長く巣食っている場合なども考えられます。
・メイクを落とさないで寝るタイプ。
3、化粧品がよくない
・使っている化粧品が原因だったりすることも多く、かつての私はこれが原因でした。ただ、化粧品をやめた程度では、治らない場合があります。肌断食で良くなったタイプがはまる落とし穴は肌断食しっぱなし!これは老化を早めることになります。気をつけて下さい。肌断食は応急処置、一時しのぎのケアとお考えください。肌断食を継続する期間はせいぜい1,2か月くらいが限度です。
・メイクを落とさないで寝るタイプ。
→ 実はインナードライ!乾燥なのに大人のニキビ?トラブル満載肌に決別
4、肌環境が整っていない
・肌の環境がお使いの化粧品で壊れてしまい、化粧品をやめた場合でも肌の環境が整わない場合が多くあります。それは肌の環境がニキビ菌に都合の良い環境になりやすい肌質だからです。これは1とリンクする部分もありますね。
5、ニキビ菌が好む種類の脂やオイルを使ってケアしている
・ニキビ菌の大好物のオイルを使っていれば、ニキビは喜んで、あなたの肌に巣をつくります。ニキビ肌のあなたが使っているオイルは大丈夫ですか?
→ ココナッツオイルは肌に良いの?という質問に答えてみました
6、スキンケアの仕方が悪い
・例に挙げれば、1番多いのは、肌をスッキリ、サッパリ!洗わないと気が済まないタイプなどです。体も頭も洗い過ぎる方から臭いがするのも、これと同じです。洗い過ぎは肌や髪に良くありません。
7、ニキビ菌を育ててしまっている
・ニキビ菌が巣食ってしまい、美肌菌との勢力争いをして勝ち続けている状態。つまり、ニキビ菌が肌に根を張っているような状態。こうなると、しつこくて治りにくい。
肌断食で治るニキビ・治らないニキビ
肌断食で治るニキビは、お使いの化粧品が原因である可能性が高い場合です。先程あげた4つの原因の3と5です。
一方、肌断食で治らないタイプのニキビは、1、2、4、6、7です。原因が違うので、化粧品をやめるだけでは治るはずがありませんね。
肌断食で治らないタイプのニキビ撲滅対策
1の場合は、正しい食生活にすれば良いだけです。上記のリンクを参照
2の場合は、生活習慣を正せば、良いだけです。規則正しい生活、睡眠をたっぷりとってください。
4、5,6,7は、マリリンのメルマガとマリリン流肌断食がおススメです。宣伝みたいになってごめんなさい。笑 なんて言うと、実も蓋もないので・・・
4は、肌環境を壊さないような化粧品とケアが必要です。
5はリンクを読めば、簡単に解決します。
6もリンクを読めば、解決します。洗い過ぎは清潔なことのように思えますが、逆です。
7は、肌の上で美肌菌とニキビ菌の勢力争いをしていて、ニキビ菌の天下となっていて跋扈している状態ですので、かなりしつこいです。この場合は、皮膚科へ行って、飲み薬(抗生物質など)や塗り薬など処方してもらい、美容ではなく、医療で治すべきです。
以上の7つの内のいくつが複合的になっている場合がほとんどだと思いますので、心当たりのあるものを全て1つづつ行ってみてください。そうしないと、何が功を奏したのかがわからないからです。
よくいるのが、1つのことをちょっとやって「だめだった~!」という方。これはダメです。厚い壁があったとして、それが100回で打ち破れる壁だとして、99回以下で止めてる方が多いです。肌ダメージが大きい方ほど焦って、次々と試しますが、それは余計に壁を厚くし、打ち破れる回数が100回から150回になったりして、どんどん遠回りしてしまいます。
また、最近は、肌の異常を化粧品で治そうとする方が多く、それが原因で肌をこじらせて、それが長期間続いたことで、化粧品が使えない状態や水がしみる状態など 重篤な肌状態になっている方も少なくないです。
そうなる前に、皮膚科で治療をして、全快してからスキンケアをしてください。もちろん、かかりつけの医師の指示でスキンケアを頑張るのはこの限りではありません。